子連れでも、世界一周旅行がしたい

旅に行けば、きっと誰でも成長する。世界を旅行するすべての方へ。See A whole new world.

各国一言メモーcountrymemoー

各国一言ー南米総括ー

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訪れたことのある南米各国についての一言メモの前に、私が10年前に書いた南米に対する総括のメモが手元に残っています。

なんか若かりし頃の自分が書いたコメントが恥ずかしい・・・。

 

旅人の楽園南米。一つ一つの国が面白く、見所が多く、各々の地域は互いに大きく文化・民族が異なり、長期間南米を旅行したとしても飽きさせない凄さがある。旅行者の求める多くのものを南米は有しているのである。
個人的に言えば、初めてアラブ諸国を訪れたときの衝撃や、アラブ諸国に対する偏見を見事に覆すこととなった数々の出来事を上回るほどの体験は無かったが、それに匹敵するほどの面白さや楽しみがここには存在している。インカ文明時代の数々の壮大な遺跡、先住民インディオ(ケチュア族など)達の不思議な文化及び人間性、先住民の多くが駆逐されてしまったアルゼンチンやチリなどのヨーロッパとは異なる白人中心の文化、真のラテン国ブラジル、そしてわが人生最高の土地イースター島。日本からはるか遠く離れた南アメリカ大陸へと渡っていった多くの日系人にも各地の文化・生活がそれぞれ異なって根付いているのを感じつつ、このすばらしい南米の世界をもっと多くの人に旅行してほしい。きっと南米大陸の文化・民族・自然のすべてが複雑に絡み合い、旅行者を惹きつけてやまないものがあるのだ、とあなたにも分かっていただけるだろう。

 

きゃーなんか「ひきつけてやまない」とかかっちょいいこと言ってますねー笑

ただ私個人的に、妻とは南米で知り合ったバックパッカー仲間ですし、人生で訪れた場所の中でイースター島は間違いなく屈指の場所でしたし、とにかく素晴らしい文化・土地であったという記憶しかありません。また、私の尊敬する医師でもあるエルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ(チェ・ゲバラ)の育ちまた旅をした土地でもあります。ご存じない方はぜひモーターサイクルダイアリーズをご覧ください。映画化もされております。

 

 

 

友人に「2週間以上のまとまった休みがあるならどこに行けばいい?」と聞かれれば、「とりあえず南米の地図とか本読んでどこ行きたいか考えてこい」と今でも答えたりします。見るものがとっても多く、本当に素晴らしい魅力あふれる土地であることは間違いありません。今はどんな様子なのでしょうか・・・。

 

まあ妻と出会った場所ということで多少美化されているところもあるかもしれません。でも多くの方に訪れてもらいたい場所であることは間違いありません。世界中を放浪していた私が自信をもってお勧めできる場所です。

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 旅人、元バックパッカー。内科医。18歳の時に約10か月ほどかけて世界一周を経験。西回りに世界を駆け巡り、その後も休みがあれば旅を続け、今まで訪れた国はだいたい60か国くらい。旅で出会った日本人女性と結婚し、妻と子供2人の4人家族。

今まで1人旅・カップル旅を経て、家族旅行するようになっても世界中のどこへでも行く旅好き家族に。

「子供がいるからそこへは行けない」ということがないわけではないけれど、子供たちのためにも、子供たちのためになるのであれば、どこへでも行きたい、世界一周旅行でも行きたいと妄想し続けるアラフォー。まずの目標は「50歳でもう一度妻と世界一周する」。

夢は、世界のすべてをこの目でみること・世界の広さや美しさを子供に、そして世界に広めること。

今の充実した生活の原点を作り出したのが自分にとっては旅だった。見るものすべてが新しかったあの旅の感動は忘れられない。

 

2020年末をめどにアジア某国に家族で移住予定。旅の話とともに、移住の話もお伝えしていこうと思います。

子連れ旅行のことを中心に、役に立てたらうれしくおもいます。

 

Instagram:アイジュ




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