子連れでも、世界一周旅行がしたい

旅に行けば、きっと誰でも成長する。世界を旅行するすべての方へ。See A whole new world.

旅~travel~

世界一周のために必要なこと⑤情報収集

投稿日:2015-05-13 更新日:

とにもかくにも「どこの国に行ってみたいか」「どんな地域を見てみたいか」「どんな人々の文化に触れたいか」など、ある程度知識を身につけておかないと、旅のプランを立てられないどころか素晴らしい場所を知らないまま世界に旅立つことになりかねません。

 

旅の情報は2通りあると私は考えています。

 

①その場所・文化の存在を知ること

たとえば私が世界中を放浪したとき、まだボリビアにあるウユニ塩湖はそこまでメジャーではありませんでした。今でこそCMで使用されたり、「死ぬまでに訪れたい場所」というような特集で出てきたりしますが、私自身も旅の途中でウユニ塩湖という素晴らしい場所があると聞かされ、その存在を知りました。このように、いくら素晴らしい土地・人・文化があったとしてもそれを知らなければ一生そこにはたどり着きません。地球の歩き方に代表されるようなガイドブックを読んだだけでは知りえない情報がたくさんあります。

 

もちろんそんなときはTV番組をみて知ることも立派な情報収集ですし、インターネットの「世界遺産ランキング」などで見て知ることも必要だと思います。ただし、こういった情報は知名度に影響されるため、『知る人ぞ知る』といった土地や文化の情報を収集するには限界があるかもしれません。

 

たとえばですが、私が行ったことのある「独立国じゃない国(?)」としてカラカルパクスタン共和国というのがあります。ご存知ですか?

いずれご紹介したいと思いますが、もしご興味のある方はgoogleでけんさくしてみてください笑

 

 

②現地で旅するのに必要なこと

今はtwitterなどの登場により、インターネットを通じた情報網がすさまじく、私が世界中を放浪していた10年以上前に比べれば、世界のどこにいても現地の情報が速やかに入ってくるという状況になりつつあると思います。昔は情報ノートなどの旅人同士の直接の情報交換が必要不可欠でしたが。

 

ただ、やはり最終的な現地の情報は「行ってみてわかる」ことが究極だと思います。

 

この国の「○○は危ない」とか「××は今は昨日からストで大変なことになっている!」など、もちろん現地のほうが情報錯そうしていることもありますが、現地人のいうことはいつも注意を払っておくべきだと思います。そういう意味でも、現地の言葉や英語をはじめとした外国語は知っておく必要があるかもしれませんね。

 

 

-旅~travel~
-, ,

執筆者:


comment

関連記事

ブラジルでバスジャックに遭う~m3.com8回目の連載~

m3.comのメンバーズメディアにて連載させていただいている「人生で必要なことはすべて旅が教えてくれた 」8回目の連載からの転載です。 ザンジバルからお届けします(*’ω’*) …

世界の絶景④ マサイマラ国立保護区

多くのアフリカの動物が見ることのできるサファリ。そのサファリができる世界でも有数の国立公園(保護区)が、ケニアにあるマサイマラ共和国です。 マサイマラ国立保護区の場所ですが、ケニアという国にあり、タン …

200歳のゾウガメに会ってきた~ザンジバル子連れ日記~

ザンジバルでの家族旅行日記の続き。ほとんど滞在していたホテルで過ごしましたが、ザンジバル島から少し行ったところにある、プリズンアイランド(Prison Island)というところにツアーで行ってきまし …

医学部を即休学したバカ息子~m3.comでの連載記事1回目~

先週より、m3.comさんで旅にまつわる連載をさせていただいております。普段私はtwitterでは完全なる投資家として活動しておりますが、何を隠そう正体は根っからの旅人・旅マニアであります( `ー´) …

m3に16回目の記事を連載させていただきました

m3.comにて連載させていただいています、「人生で必要なことはすべて旅が教えてくれた」。先週最新の連載を掲載していただきました。 ただ、この回はコンセプト的に次の回とセットにして転載したい内容である …

 




 

 旅人、元バックパッカー。内科医。18歳の時に約10か月ほどかけて世界一周を経験。西回りに世界を駆け巡り、その後も休みがあれば旅を続け、今まで訪れた国はだいたい60か国くらい。旅で出会った日本人女性と結婚し、妻と子供2人の4人家族。

今まで1人旅・カップル旅を経て、家族旅行するようになっても世界中のどこへでも行く旅好き家族に。

「子供がいるからそこへは行けない」ということがないわけではないけれど、子供たちのためにも、子供たちのためになるのであれば、どこへでも行きたい、世界一周旅行でも行きたいと妄想し続けるアラフォー。まずの目標は「50歳でもう一度妻と世界一周する」。

夢は、世界のすべてをこの目でみること・世界の広さや美しさを子供に、そして世界に広めること。

今の充実した生活の原点を作り出したのが自分にとっては旅だった。見るものすべてが新しかったあの旅の感動は忘れられない。

 

2020年末をめどにアジア某国に家族で移住予定。旅の話とともに、移住の話もお伝えしていこうと思います。

子連れ旅行のことを中心に、役に立てたらうれしくおもいます。

 

Instagram:アイジュ




2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930