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マサイマラにサファリに行ってきました⑦4日目後編 チーターの狩り!!

投稿日:2019-08-14 更新日:

http://travelworld50.com/africadiary5-1/4日目。オスライオンの優雅な姿を見たり、ヒョウを見たり、ライオンの赤ちゃんにメロメロになったり・・・。

そしてマサイ族の村も訪問し、充実した日でしたが、そこでチーターが!!!

まさか、チーターの狩りが見れちゃう!?

マサイマラにサファリに行ってきました⑥4日目前編 赤ちゃんはかわいい♡




チーター発見!しかし・・・寝る( ;∀;)

見事にチーターを見つけ出してくれたガイドさん。チーターの周りには草食動物がいっぱい。

 

ちょっと場所を変えてより観察しやすい場所に移動。ここからだと4匹に見えるけど、とりあえずチーターはいる!(兄弟らしいです)

 

といっても・・・様子がおかしい。

 

 

・・・

 

寝よった(*´ω`*)

 

こ、これは・・・( ;∀;)

 

 

ガイド「多分、獲物を取ろうとして取れなかったから寝て休憩しているのだと思う。少し待てば動き出す気はするけどなあ。」

 

 

んで今日も子供たちと相談します。

 

パパ「暑い・・・けどパパはハンティング見たいぞ!」

嫁「せっかくだしねえ~」

娘「チーターさん起きてくださーい!」

息子「昨日も川渡り見れたから今日も見たいもの見れるよ!待とう!」

 

 

ということで家族会議の結果、チーターが起き上がるのを待つことにしました・・・w

そして時が過ぎ・・・。

トイレも行きたくなって・・・

 

 

チーターからそんな離れていない(150mくらい)のにこんなところで用を足していいのかと思いながら・・・。ってかこんなの撮るなよ笑

 

あ、ちなみにですが、途中でトイレに行きたくなったらガイドさんがOKだしたところで適当に茂みや車に隠れてやっていました。男女問わず・・・( ゚Д゚)

 

開放感半端いないですよ

 

さあ恥ずかしがらずに遠慮なく!( ´艸`)

まあ6時間以上ゲームに出っぱなしなので、さすがに我慢できないから、私と息子はドライバーと一緒に立ち〇ョンしたりしてました・・・w娘と妻も毛布とか布とかの裏でしてました。欧米人の方で、女性用の立ち〇ョン道具を利用している人もいるようでした。なぜかってホテルで見かけたから・・・( ゚Д゚)

 

 

でもこれ買っても、捨てる場所ないんですよね・・・w

 

すみません、話がそれましたw

 

 

2時間ヌーを見ながら待つと・・・

待つこと2時間。途中にレンジャーの車が近くに来て「お前ら必要以上にチーターに近づいてねえか?お?大丈夫か?」というような目で見られつつ?(実際には会話すらしていない)、ひたすら待っていました。レンジャーもいろいろ自然保護のために活躍されているようですが、何種類かレンジャーにもあるのでしょうか、意外にも

 

 

普通の車に乗ってるんかいwww

 

何度ガイドに聞いても「あれはレンジャーだ」といっていたので間違いはないと思うんですが・・・w

 

とまあヌーとレンジャー見ながら、子供たちとヌーのモノマネしたり、「チーターよ起きろ」という謎の歌を作ったりして時間をつぶしましたwww

 

だって周りに寝ているチーターと動いているヌー・インパラ・ガゼルくらいしかいないから・・・あ、あとハチに刺されそうになったwww

 

そんなことをしていると・・・。

 

 

ん?(*’ω’*)

起きたか!?

 

息子「チーターさん起きた~~~ってあああああ!?」

わたし「しーっ!静かに・・・ってあああああああ」

 

 

 

 

獲物来た

 

 




チーターの快速

ガゼルかインパラは確実にチーターに気づいていません。でも意外にもチーターも動き出さない・・・

 

 

ちょwwwこのままスルーするのか?!と思っていると・・・

 

 

 

動き出して・・・

 

 

走り始めた\(゜ロ\)(/ロ゜)/!!!!

 

 

おおおおはえええええ

かっけえええええええ

 

しかし!

 

 

ガゼルも必死に逃げ!!!

 

 

 

諦めて帰ってきたようです( ;∀;)

 

 

 

兄弟たちも見守っていたようですが、結局動くことはなく。

 

 

我々の車の近くにいた子供のガゼルも見てはいたものの動かず。

 

 

最終的に、このチーターの疾走は見れたものの、ハンティングは見ることなく終わってしまいました。残念( ゚Д゚)

ちなみにこの出来事、いきなり始まったため、動画には抑えることできずに終わりました・・・wヌーの川渡りよりあわただしかった・・・それくらいいきなりその瞬間がやってきますw

結局この時点でもう13時半ごろだったんですが、かなりの長いゲームになっていて暑くもあって疲れたのでホテルに戻ることにしました。帰りはキリンやヌーを見ながら帰りましたw

 

 

アフリカで思ったけど、キリンってまつ毛も長くてかわいい美人さんのようです(*’ω’*)

 

ホテルに戻って今日の復習

ホテルへ戻り、チーターも見れてご満悦の我々でしたが、まだ今回見れなかった動物として、サイがいました。

 

ガイド「サイを見に行くには、今までとは全く違う方角に行かないといけないので、明日の朝にはいけない。行くなら夕方に行こう」

 

といわれたのですが、子供たちはあまりサイには興味がなく、暑いし疲れているし明日またライオン見たいというような顔でした笑。

 

結局ガイドのmorijoiと今日の夕方(16時くらい~)をドライブは昨日と同様になしにして、明日の朝にゲームドライブしてもらうことにしました。

・サイは見なくてもいい

・可能ならやっぱり最後もライオン、できれば狩りが見たい

ということを改めて伝えて、今日のゲームはおしまい。

 

早いもので3泊4日のマサイマラの夢のような体験も、次の日の午前中に飛行機でナイロビへ飛んでおしまいです( ;∀;)

11時ごろに飛行機出発なので、朝6時半~3時間ほどゲームをして、朝ごはんを食べて荷物をまとめて出発・・・というような流れになりました。

 

ホテルに戻ったときはもう3時近かったため、ランチをした後は、

 

 

子供たちはホテルにあった、ブランコのようなゆりかごで遊んでいたり

 

 

インドからの団体客を出迎えるために来ていた歓迎の音楽を盗み聞きしたりしていました。「HAKUNA MATATA!HAKUNA MATATA!」って歌詞だけ聞こえてましたw

ちなみにインドからの団体さんは50人くらい一緒に来てました( ゚Д゚)どんな関係だったんだろう…。子供たちもたくさんいたけど。

 

後は部屋に帰って今日の動物の振り返りをしたり、トランプしたりして遊んでました。

 

 

シャワーも昼のうちに浴びて、夕食を食べて寝ました。

夕食はやっぱりいまいちだった・・・w

 

 

結局昨日のヌーの川渡りにつづいて、かわいらしいライオンの赤ちゃんが見れたり、チーターの疾走が見れたり、マサイ村に行けたりと、前日にも引けを取らない素晴らしい1日でした。残念ながら狩りのシーンは見れませんでしたが、動物たちの躍動感・力強さを感じるとともに、新しい生命の尊さも学ぶことができました。

娘は「ケニアでかわいかったのはライオンの赤ちゃん♡」しか言わない子になってしまいましたが・・・(;^ω^)ちなみに昨日も言っていました( ゚Д゚)

 

いよいよマサイマラでの4日間も明日が最終日。

うーんマサイマラもっといればよかったなあ・・・と感じながら眠りました。

 

マサイマラ国立保護区は本当に大きいです。広い。なので、本当に心から見たいのであれば4日間では足りないと思います。私は南アフリカでサファリした時の経験から、『4日間以上のサファリは長すぎるし飽きるかも』と妻に伝え、結局4日間にしましたが、あと1~2日いたらまた違ったものが見れたかもしれないと今になって思います。間違っても3日間は短すぎるので、もしこれから行かれる方はぜひ、

少なくとも3泊4日以上は滞在すべき

とお考えいただくほうが良いように思います。

ちなみに、私は動物とか特段興味があるわけではありません。とにかく大自然・大草原・many animalsに心を打たれてやられてしまったのであります!!!

 

明日はライオン祭りになるのかあ!?

 

つづく。

マサイマラにサファリに行ってきました⑧5日目 さよならマサイマラ

 




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 旅人、元バックパッカー。内科医。18歳の時に約10か月ほどかけて世界一周を経験。西回りに世界を駆け巡り、その後も休みがあれば旅を続け、今まで訪れた国はだいたい60か国くらい。旅で出会った日本人女性と結婚し、妻と子供2人の4人家族。

今まで1人旅・カップル旅を経て、家族旅行するようになっても世界中のどこへでも行く旅好き家族に。

「子供がいるからそこへは行けない」ということがないわけではないけれど、子供たちのためにも、子供たちのためになるのであれば、どこへでも行きたい、世界一周旅行でも行きたいと妄想し続けるアラフォー。まずの目標は「50歳でもう一度妻と世界一周する」。

夢は、世界のすべてをこの目でみること・世界の広さや美しさを子供に、そして世界に広めること。

今の充実した生活の原点を作り出したのが自分にとっては旅だった。見るものすべてが新しかったあの旅の感動は忘れられない。

 

2020年末をめどにアジア某国に家族で移住予定。旅の話とともに、移住の話もお伝えしていこうと思います。

子連れ旅行のことを中心に、役に立てたらうれしくおもいます。

 

Instagram:アイジュ




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