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ケニア旅行で体験したケニアの物価・お土産

投稿日:2019-08-25 更新日:

ケニアに訪れたい皆様に、ケニアの物価についてまとめてみました。実際の値段を細かく見ていきたいと思います。お土産についても簡単に解説しつつ、かかった費用についてより詳しく見ていきたいと思います。

とはいえ、マサイマラでは現地払いはほとんどしておらず、あまり有用な情報はないかもしれません・・・( ;∀;)

むしろ結構日記に記載しているので、お金のことを書いた、こちらの記事も参照ください。

子連れでアフリカにサファリしに行ったら164万円かかりました




ケニア国内のお金事情と、マサイマラの特殊な事情

ケニアの通貨はケニアシリングという国の独自の通貨です。2019年に切り替わったらしく、流通している紙幣は新札と旧札と入り混じっている印象でした。

1アメリカドル=103ケニアシリングで、私が渡航した時はだいたい1ケニアシリング1円くらいでした。わかりやすいのですが、手数料などを勘案すると、だいたい1.1円くらいで考えたほうがいいと思います。

 

 

デザインが変更された影響で、新札は全体的にお金がきれいでした。左が新札・右が旧札。旧札もよく見かけますが、観光客相手のところは新札が多いような印象がありました。また、ATMでは新札が出てきます。

500ケニアシリングの裏はライオンでカッコいいのでお土産にも良いです。

 

ここで注意なこと。マサイマラではケニアシリング使用しません!というか使用する必要はありません。マサイマラでは米ドルだけですべてことが済みます。もちろんシリングも使えます。

また、チェックアウト時の支払いはクレジットカードでも行けます。ケニアの全体的な傾向ですが、クレジットカードはVISAかMASTERしか使えないことも多いです!なのでAMEX・DINERSは気を付けてください!AMEXはお土産屋さんしか使えなかったです。

話がそれましたが、ケニアシリングはナイロビで使用するあるいはマサイ族の村で支払うくらいしかあまり使う必要がないくらいでした。ナイロビでのお土産などでは必ず必要ですが、それすらクレジットカードで支払ってしまったら、本当にケニアシリングは使わなくても旅で来てしまいます。おそらく陸路でケニアを移動する方やバックパッカーなど現地の方との触れ合いが多い方でなければ、そこまで多く必要はないと思います。

逆に、ケニアの後に訪れたタンザニアは現地通貨であるタンザニアシリングが必須でした。ですのでやはり旅の仕方によって変わるのだと思っておいた方が良いと思います。※私は元バックパッカーですが、現在は子連れ旅行しかしておりませんのであしからず。

いずれにせよ、サファリ目的の旅行、特に子連れ・親子旅行では、ケニアシリングはそこまで使用する機会がないかもしれないと思っておいてください。

 

余談ですが、アフリカではこういったライオン・ゾウなどのサファリの動物を紙幣のデザインに採用している国がいくつかあります。国の個性があって素敵ですよね。

 

ケニアの物価まとめ

まず、今回の子連れ旅行ではほとんどがすでに現地ツアー会社にお願いしていたこともあり、

 

・そもそもお土産以外にお金をあまり使わない

・タクシーなどは今回の旅行では一切利用していない

・入場料もほとんど先払い

 

だったために、ご提供できるネタが少なくごめんなさい・・・。

 

【入場料など】ケニアシリング=KES、アメリカドル=USD

・ケニアのジュラフセンター入場料=4500KES(大人1500KES、小児750KES)

 

・マサイマラ国立保護区入場料(たいていツアー代金に含まれる)=大人80USD/日、子供(3~11歳)45USD/日

 ただし、マサイマラ国立保護区内のホテルに宿泊している外国人に限り、大人70USD/日、子供 40USD/日

なお、1日あたりとのことですが、HPを見てみると24時間ごとの入場料・滞在料だそうです。私たちも3日分しか請求されていませんでした。

〈参考URL:https://www.masaimara.travel/park-entry-fees.php

 

 

【ナイロビお土産】

・マサイビーズのカチューシャ

アフリカカフェ@バラカからお写真頂戴しました。うちの娘がマサイ族の村で買ったカチューシャはこんなようなデザインでシンプルなやつです。これが言い値40USD(4400円)、実際値切って1000KES。ナイロビのお土産屋さんで800KES程度。おそらくマサイマーケットなど行けばもっと安いのだと思いますが、マサイ族の村で購入したことに意義があるので気にしませんでした。

 

スーパーマーケット(Carrefour)で買ったもので覚えているもの

・紅茶 100g 400KES程度~(ブランドによる)

・ジャスミン茶や紅茶のテーバック(20パックくらい) 170KES~

・コーヒー(DORMAN 375g) 1000KES

・バッファローのかいてあったかっこいい買い物袋(お土産で人にあげちゃいましたw)  40KES

コーヒーのこと詳しくなくてごめんなさい、でも妻曰くすっごくやすいらしい・・・w同じものを日本で買うと倍以上らしいです。

 

その他、木彫りの動物や置物、Tシャツやらたくさんあるんですが、お値段はピンキリでしたw参考にならずすみません・・・。

 

 

【レストラン】

今回マサイマラではレストランに対して支払ったのはワインなどの飲み物代だけなのでまったく参考にならないと思います。

 

・ナイロビカーニバルレストラン=100USD=11000円(家族4人分)

カーニバルレストランと呼ばれる、様々な種類のお肉が食べられる名物レストランがナイロビにあります。

 

お肉料理専門店のこのレストラン。なかなか食べることのできないワニやダチョウなどのお肉を食べることができます。

もともとはアフリカのサバンナで狩猟できる、つまり昔ながらのサファリで得たお肉たちを出していたお店であり、以前はシマウマなども食べれたようですが、現在は規制の影響か?あまり珍しいお肉は食べられなくなってしまったそうです。

でもおいしかった~!!私自身ワニはオーストラリアで、ダチョウは南アフリカで食べたことがありましたが、このお店で食べたもののの方がおいしかったです。別にスパイスなどの味付けがいいというわけではなく。

 

 

お店の入り口あたりにこういうお肉を大量に焼くところがあり、ここで焼いているようです。どんなお肉が出てくるかのメニュー表もあります。基本的に席に座れば食べ放題で、「こんなお肉はいかが~?」みたいなお兄さん・おねえちゃんたちがひたすら席を巡回してきます。

 

 

なんかブラジルのシュラスコみたいなイメージですかね。飲み物は別料金。

 

お水が1Lで350KESだって。。。高いなw

お肉食べ放題で1人大人30ドルだったかな・・・。DODOWORLDなどの旅行代理店で頼んだほうが安いそうです。現地支払いだともう少しとられるらしい?よくわからなかった・・・。我々は移動する車1日貸し切りで動いてもらっていたため場所がよくわかりませんでしたが、wilson空港の近くのようです。

食べ放題で、おなかがいっぱいになったら旗を横にするだか抜くだかしてもういらない~ってことをアピールするシステムだそうで。最後にダメ押しでデザートきちゃったときにはおなかいっぱいでどうしようと思いました・・・。子供たちは喜んでたけどw

ワニやダチョウのお肉も食べれて楽しそうでした。お子さんたちがいらっしゃるなら是非お勧めです。

 

 

【番外編:バルーンサファリ】

マサイマラではバルーンサファリを楽しむことができます。どういうことかっていうと、気球に乗ってサファリができちゃうのです!

 

気球が少し奥に写っていますが、マサイマラに行かれた方の多くがこのバルーンサファリに魅力を感じ、またやりたい!という方も多いようで、ハイライトの一つといわれています。1人あたり、ガバナーズキャンプでは480ドルとのことでした。

 

しかしながら、我々はバルーンサファリやっていません。というか、

6歳未満はできません!!!

6歳以上から乗ることができます。しかも6歳以上でも、「気球のバスケット(乗るところ)はかなり背が高いため、身長120㎝くらいの子供だと何も見えなくてつまらないと思う」といわれました!!

 

というわけで、お子さん連れでケニアに行かれる際、バルーンサファリを検討している時はお子さんの年齢はもちろんのこと、身長がどのくらいかなどで是非を考えてみてください。我々はすでにDODOWORLDに相談した時に年齢制限のことを聞いていましたが、現地でも8歳のうちの娘(125㎝くらい)を見て、「この子はまだ楽しめない」と言ってくれたので、予約しなくてよかったと思いました。

 

もう少し子供たちが大きくなったら行ってみたいなあ~!

 

あまり情報なくてすみません

ケニア旅行は、旅行日記でも記載したように、あまり現地でお金を使いませんでした。すべてが前払い金に含まれていたのと、米ドルでの支払いがほとんどOKだったからです。バックパッカーやナイロビから陸路でケニアを移動する方にはあまり有益でない情報ばかりですみません。

将来的には子供たちが大きくなったら全員でバルーンサファリがしたいと思っています。

ケニアシリング、カッコいいからぜひお土産におすすめですよ!

 

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 旅人、元バックパッカー。内科医。18歳の時に約10か月ほどかけて世界一周を経験。西回りに世界を駆け巡り、その後も休みがあれば旅を続け、今まで訪れた国はだいたい60か国くらい。旅で出会った日本人女性と結婚し、妻と子供2人の4人家族。

今まで1人旅・カップル旅を経て、家族旅行するようになっても世界中のどこへでも行く旅好き家族に。

「子供がいるからそこへは行けない」ということがないわけではないけれど、子供たちのためにも、子供たちのためになるのであれば、どこへでも行きたい、世界一周旅行でも行きたいと妄想し続けるアラフォー。まずの目標は「50歳でもう一度妻と世界一周する」。

夢は、世界のすべてをこの目でみること・世界の広さや美しさを子供に、そして世界に広めること。

今の充実した生活の原点を作り出したのが自分にとっては旅だった。見るものすべてが新しかったあの旅の感動は忘れられない。

 

2020年末をめどにアジア某国に家族で移住予定。旅の話とともに、移住の話もお伝えしていこうと思います。

子連れ旅行のことを中心に、役に立てたらうれしくおもいます。

 

Instagram:アイジュ




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