アフリカ子連れ旅行の帰りにドバイに寄ってきました。アトランティス・ザ・パームという高級ホテルに宿泊したり、そこに隣接しているウォーターパークが素晴らしかったり、レストランの話や航空会社の話などもしてまいりましたが、ドバイ旅行についてお金のまとめをしてみたいと思います。
ドバイでかかった費用
我々がドバイに滞在したのはほぼ48時間です。朝の早い時間にナイロビからドバイに到着し、2泊した後、早朝にドバイから日本へ帰国しました。イメージとしては1日目の朝6時ごろにドバイに到着し、3日目の朝6時ごろにドバイを出発したイメージですかね。
ドバイ国際空港が24時間やっていることもあってか、この写真は到着した時の朝6時ごろの様子ですが、出発を待っている観光客もたくさんいらっしゃいました。日本から直行便でアクセスする場合も朝到着し、朝に現地を出発するという便を利用される方が多いと思います。
その我々が、今回ドバイで使ったお金は総額で192276円、宝くじを入れると222043円でした。
これに日本からの往復の航空券が必要です。
それぞれ見ていきます。2泊しかしてないからさらっとしてますw
① ホテル(アトランティスザパーム、朝食付き・ラウンジ使用付き・水族館無料・ウォーターパーク無料)=122778円
→ EXPEDIAで予約しました。ホテルは以前お話した通りです。
② ホテル内での支払いやお土産もろもろ込み=52507円+2416円
※この支払いには、以前の記事で出したレストランの費用が含まれます。
③ その他にお土産などで利用した両替 = 14575円(使い切ってないものはお土産として保管しています。)
趣味で現地通貨を集める私にとって、無理やりATMから降ろしたのがこの現金。UAEディルハム。基本カードでOKです。
④ドバイの宝くじ=29767円
ドバイで買った宝くじについてはこの通り。1億円当てたかった!!!まあショッピング代と思ってください・・・( ´艸`)
以上総額で、4人で
お土産も買って222043円でした。
正確にはこれに飛行機代を加算することを忘れずに。我々はアフリカの帰りがけに寄ったので、もしこれをドバイ往復の飛行機代を加算するなら1人10万程度を追加して考えていただくと良いかもしれません。
また、今回我々はホテルのグレードを上げたことやホテルから出ていないということもあって交通費がまるでかかっていません!これは大きいと思います。
お土産に関しては個人差が出ますし、うちはせいぜい職場や家族あてにしか買わず、そもそもブランドなど全く興味のない夫婦なのでほとんど使っていません。したがってもっとお買い物したい方はこの金額に追加して考慮することを忘れずに・・・。
したがって、1人当たりだと、2泊3日なら飛行機込みで20万もかからないのかもしれません。ただし、これはオフシーズン(真夏)の話。シーズンを選ぶと跳ね上がると思います。お気を付けて・・・。
夏のドバイは暑いが安い
ところでドバイはとても暑いことで知られています。その真夏の暑さといったらそれはもうやばいレベルです!
45~50度くらいの灼熱です。
したがってこの時期にドバイに訪れる方が少なく、ドバイでは7月~9月あたりはオフシーズンとされています。観光客もドバイには来ないし、現地の方も涼しいところを求めてバカンスに行ってしまうらしいです。
訪問前からこの暑さを心配していたのですが、真昼の時間をさければなんとか行動はできました。真夏はもう午前11時ごろには超絶な暑さになりますので、特にお子さんは行動は避けるべきと思います。東京なんて目じゃない暑さです。帰国して35℃の東京に降り立って「涼しいかな~」と家族で話していたくらいですので・・・やべえ・・・。
プールでも水は暑く、子供用プールはほとんどぬるま湯でした・・・。本当に日中は屋内にいることをお勧めします。
なので、個人的な感想ではありますが、スークに行きたいといった風にドバイを出歩きたい・街歩きをしたい!ということであれば、夏のドバイは慣れている方以外はオススメしません。ただ、子連れでプールだけ遊びたいとか、ショッピングセンターを楽しみたい!という方には、オフシーズンは人も少なく何よりホテルも安く宿泊できるので、旅行先の選択肢としてありなんじゃないかと私は思います。
タイミングやホテルを選べば、オフシーズン(7月~9月の酷暑)はベストシーズン(11月~3月)の半額程度で宿泊できたりすることもあるようです。
実際、我々が泊まったアトランティス・ザ・パームは1泊4人・このクオリティで6万円というのはだいぶ格安なようです。実際1月で調べてみると、倍の値段していました・・・。
ドバイは高いかもしれませんがリゾートとしてはユニーク
世界中のセレブが集まるといわれるだけあって、ドバイは確かに物価も高く、暑いし、気軽に足を運ぶことのできる場所ではないかもしれません。とはいえ、異国情緒あふれる土地であることは間違いなく、また様々なイベントやアトラクションが楽しめる場所であるともいえます。我々は今回子連れということもあり、アトランティス・ザ・パームだけで過ごしましたが、それでも相当楽しめましたので次は国全体を探索する目的で行ってみたいなとも思いました。
高級感を体験したかったり、異国情緒あふれる土地を経験してみたかったら、ぜひドバイに足を運んでみてください。
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【余談】
ドバイはなぜか空港の入国審査官からこれがもらえます。現地SIM。私は使いませんでしたが・・・。国を挙げての一環なのかな・・・。
もしご利用した方がいらしたら、空港でもらえると覚えていただいた方がいいかもしれません!