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マサイマラの動物たち①ビッグファイブ

投稿日:2019-09-09 更新日:

素人ではありますが、マサイマラで見てきた動物について、まとめるとともに、自分でも少し調べてやってみようと思います。見れる動物写真館みたいな感じかなあ・・・。全部ご紹介はできないので覚えているアイドルたちをご紹介します笑。まずはビッグファイブから。

子連れで行く場合も、そうでない場合も、ある程度動物の知識を持ってから行った方が楽しめると思います。特に子供たちにはビッグファイブのことは少なくとも予習してから行ってもらった方が楽しいかも・・・。

可愛い動物たちもいっぱいです♡詳しくはサファリの歴史もご覧ください。

ケニアサファリの仕組み~サファリの歴史~




ビッグファイブ

【ライオン LION】 スワヒリ語:simba

ご存知、マサイマラのみならず世界の動物の頂点にいると考えられている、百獣の王。その百獣の王たるゆえんか、日中はとにかく寝転んでいる・・・。

マサイマラではかなりの高確率で見ることができます。自然界の天敵はおらず、死因のほとんどはライオン同士か、人間による殺害らしいです。

ぐでえ・・・って感じ・・・。

オス中心に何頭ものメスとその子供たちと群れを作っています。ガイドの話では、群れの縄張りは50k㎡にも及ぶらしいです。縄張りの中を移動しながら獲物を取っていくという生活をしていく。ほとんど1日ダラダラしている様子・・・。主に狩りはメスが行うことも有名。

自分の知らなかったことで、ガイドに聞いたりしたことや本で見て驚いたのは、

 

①オスのライオンは、群れを乗っ取ると群れの中にいる赤ちゃんライオンを殺す( ゚Д゚)

②発情しているときのライオンはなんと15分おきに交尾を行う( ゚Д゚)

 

いや~いろんな意味で激しいですね・・・。

でも赤ちゃんたちはもうそれはネコ科らしい感じ。とてもかわいい。うちの娘は目が(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

【バッファロー baffalo】 スワヒリ語:nyati

アフリカスイギュウ。その名前の通り、ウシの仲間。

100頭を超えるような群れでいることが多いですが、年を取ると群れから離れて生活するようで、1匹でいるバッファローが宿の近くにそこそこいました。そしてそのうちの1匹が食べられてしまっていました・・・。ライオンに。

草原にいて、遠くからだとヌーと見間違えることがありますが、かなり大きいです。ビッグファイブに選ばれるのもよくわかる。

良く草原で寝そべってます。

 

 

【アフリカゾウ elephant】 スワヒリ語:tembo

いわずとしてたお鼻が長いゾウ。アジアにもゾウはいますが、アジアゾウよりも体も耳が大きく迫力があります。

季節的なものもあるのか、子供もたくさん見ることができました。

1日に200㎏くらいの草を食べる、妊娠期間は22か月、足の裏が非常に敏感で数十㎞先まで音などの感覚を知ることができるといった規格外の大型動物です・・・。

水遊びしている姿もきちんと見れます!可愛らしい~。

 

【ヒョウ leopard】 スワヒリ語 chui

木登り職人。私がヒョウに対して思ったのはそんな印象です。南アフリカ共和国でも見たことがありましたが、ずっと木の上にいる印象があります。食事をするのも木の上、寝るのも木の上。マサイマラでは樹から降りてくる姿を見ませんでした。なので歩いている姿を見ていません・・・。

マサイマラではヒョウを見ることはかなり珍しいようです。我々は4日間いて、2回見ることができましたがいずれも木の上でした。とはいえ、それだけでもかなりラッキーなようで、「ヒョウをこんな頻度で見れることは珍しい。数が少ないわけではないけれど、見つけるのがとにかく大変」とガイド自ら言っていました。

なので歩いている姿見れたらラッキー!ぜひ見つけてみてください♪

 

【サイ(クロサイ・シロサイ)rhinoceros】  スワヒリ語:kifaru

今回見れていません・・・。なので代りに出演してもらいました笑。

どうやら、我々の宿泊していた施設とはちょっと離れたところに生息していた様子。

見れないわけではないので、もし見たい場合はぜひガイドさんと交渉を。

 

 

以上がビッグファイブです。

草食獣と肉食獣についても次の記事でまとめていこうと思います。

 

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【参考文献】




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 旅人、元バックパッカー。内科医。18歳の時に約10か月ほどかけて世界一周を経験。西回りに世界を駆け巡り、その後も休みがあれば旅を続け、今まで訪れた国はだいたい60か国くらい。旅で出会った日本人女性と結婚し、妻と子供2人の4人家族。

今まで1人旅・カップル旅を経て、家族旅行するようになっても世界中のどこへでも行く旅好き家族に。

「子供がいるからそこへは行けない」ということがないわけではないけれど、子供たちのためにも、子供たちのためになるのであれば、どこへでも行きたい、世界一周旅行でも行きたいと妄想し続けるアラフォー。まずの目標は「50歳でもう一度妻と世界一周する」。

夢は、世界のすべてをこの目でみること・世界の広さや美しさを子供に、そして世界に広めること。

今の充実した生活の原点を作り出したのが自分にとっては旅だった。見るものすべてが新しかったあの旅の感動は忘れられない。

 

2020年末をめどにアジア某国に家族で移住予定。旅の話とともに、移住の話もお伝えしていこうと思います。

子連れ旅行のことを中心に、役に立てたらうれしくおもいます。

 

Instagram:アイジュ




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