ザンジバルでの家族旅行日記の続き。ほとんど滞在していたホテルで過ごしましたが、ザンジバル島から少し行ったところにある、プリズンアイランド(Prison Island)というところにツアーで行ってきました。その時の様子です。
ケニアタンザニア子連れ日記6日目後編~The fruit & spice wellness Resort Zanzibarの様子②~
Prison Islandとは?
ザンジバルの沖合約3㎞程度のところにある、きれいな海に囲まれた島。かつて囚人たちの監獄として計画されて立てられた建物が残る、Prison Island。日本語で直訳すれば監獄島ですかね。実際に奴隷の監獄として使われたことはないそうですが、いまだに名残でそう呼ばれているようです。観光地化されていて、非常に多くの観光客が訪れています。
ザンジバルの本当から、ぷかぷか浮いている船でその島へ向かいます。30分くらいかけてゆっくり進むと・・・。
到着。これがプリズンアイランドです。
このプリズン島、この中のホテルも存在していて、宿泊したりレストランで食事をしたりすることもできます。ビーチや海も非常にきれいであるため、それだけでも魅力的なのですが、この島が有名なのには理由があります。それがゾウガメの存在です。
かつてセーシェル島から送られてきたゾウガメを、当時の総督たち現地の方々が大切に繁殖させた結果?数を増やしていき、今では100頭は優に超えるゾウガメたちがここで暮らしているとのこと。しかし本当にいっぱいいます。
あかちゃんカメもたくさんいます。ガイドさんの話では、「年齢によっている区画を分けて保護している。ここはさながら保育園とか幼稚園ですね!」と言っていました。
そしてこの亀たち、何と年齢が甲羅に書かれています!どういうことかというと、保護の目的で、何歳なのか一目でわかるようにしてあるらしい。
この亀なら133歳・・・というようにね。
・・・ん?133歳!?
と驚く我々(*’ω’*)そらそうですね、カメは長生きですからね・・・。にしても133歳か・・・。すみませんこんな若造がお邪魔しちゃって( ゚Д゚)
ゾウガメは長生きとは知っていましたが、こうも100歳越えのカメがたくさんいるとなんか不思議です・・・。それくらいたくさんいます。
最高齢は193歳・・・
そして、島内の最高齢がこの方!なんと御年 193歳!!!!
なんか甲羅欠けとりますが( ;∀;)
長生きしてください・・・お達者で・・・。
さて、このプリズンアイランド、なんと餌やりができます!
この時間がちゃんと守られているのか不明ですが、エサはあげ放題。なぜならそこらへんにたくさんエサが落ちているから・・・。
間近で見ると恐竜みたい・・・。食べている時の動画はインスタに載せてみましたのでご興味あればぜひw
帰りは再び船に乗って帰ります。カメに触った後はしっかり手を洗いましょう!
食事などはついていませんが、ホテルからのツアー代(プリズンアイランドまでの送迎・船・入島料金込み) 135ドル(大人50ドル×2+小児35ドル)=14850円で思ったより楽しめて大満足でした!!さらに未就学児の息子は無料でした!すばらしい~(*’ω’*)
ゾウガメと戯れることのできた良い体験でした。
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