続きです。
ケニアタンザニア子連れ日記6日目前編~The fruit & spice wellness Resort Zanjibarの様子①~
スタッフと食事が最高だった!
我々が今回宿泊したのは、The fruit & spice wellnessというホテル、他に、卓球台・バックギャモン・ルーレットなどが置いてあるプレイルームやちょっとしたお土産ショップもありました。レセプションの横にありました。
とはいえ、ショボいかな。結局このホテルでは何も買ってないです。
そしてこのホテル。特筆すべき点はスタッフの気さくさだと思います。
もちろんマサイマラで宿泊したホテルも素敵なスタッフでしたが、この海沿いのザンジバルのスタッフたちは非常に洗練されていてフレンドリー、非常に素敵な好印象の方が多かったように思います。たまに若い子でよくわからんのもいましたが、全体的にシェフも、フロントも、ポーターも、掃除のスタッフも皆素敵な方でした。よく教育されていたのか、もともとのキャラクターかはわかりませんが、非常に好印象。
うちの子供たちの名前も日本語で初日にしっかり覚えてくれて、子供たちはかなりなついておりました(*’ω’*)
スワヒリ語も結構教えてもらってたw
そして・・・ご飯がおいしかった!!
さすがグルメの嗅覚があるうちの嫁が選んだホテルだけはありました(*’ω’*)すべてブッフェスタイルですが、海の幸も豊富で肉料理もおいしくその場で焼いてくれますし、デザートもおいしかしった・・・。かなり満足。
そして個人的におすすめだったのはこれ
ただのドーナツです・・・w
いや~おいしかった・・・。何が良かったって、小学校の頃に友人のお母さんでドーナツ作りの名人がいたんですが、そのお母さんが作ってくれたドーナツの味にそっくりだったので、無性に食べまくってました。多分1週間で100個くらい食べたかな・・・
・・・(*´ω`*)やばいね・・・。
娘「パパ、それ大好きなの?」
息子「これおいしいよね~!でもそんなたくさん食べるほどじゃないよ!笑」
嫁「そんなにデブの素食べて・・・まあ旅行だからいいね。ハクナマタータ!!」
私「ハクナマタータ!デブニナルーサ!」
嫁「デブノモトート!」
とかいう謎の会話によって、このドーナッツはハクナマタータをもじって
デブノモトート
という名称が授けられました・・・。
意味不明ですね・・・。
ともかくとてもおいしかったです。非常に久しぶりにウガリを食べることができたのもうれしかった。
ウガリの写真がなかったのでお借りしました。
出典:http://cebu.sakura.tv/blog/index.php?eid=1005
【ウガリとは??】
日本ではなぜみることができないのですが、非常に私は好きなのです。いわゆるトウモロコシを原料としたコメのようなものなのですが、それ自体には全く味がなく、カレーや肉・魚などのお惣菜とともにいただくもの。まあコメかな・・・。南部アフリカを旅している時に食べまくっていました。正直な話、初めて食べたときは「ん?」という感じでしたが、食べているうちにおいしくなってしまった・・・。10年以上ぶりに食べたウガリは格別でした。
このウガリは、東アフリカは「ウガリ」「サザ」などと呼ばれ、南アフリカ共和国では「パップ」と呼ばれていました。ウガリを久しぶりに食べたときに、現地のスタッフに聞いたのですが、土地や地域によって名称は違い、製法も多少違うそうですが、基本的には同じものだとのこと。
「別に食べたければいつでも言ってください、作るのは簡単だからいつでも用意しますよ!あまり観光客には人気ないのでおいしいといってもらえると嬉しいです!」
と笑顔で言ってくれました。本当にここのスタッフは素敵。結局特別に作ってもらうことはしませんでしたが、たまにこのウガリはブッフェでも出てきます。ぜひお試しあれ。
週に2回くらい、バーベキュースタイルのディナーデイがあります。フロントで教えてくれますし、お部屋に案内の手紙が入っていました。通常のディナーに代わってこういうのが催されるので、一切追加料金はかかりません。もちろんお酒は別ですが。
お部屋の様子
The fruit & spice wellness Resort Zanzibarの客室の様子はこんな感じです。
我が家は4人家族であり、キングサイズのベッド1つと簡易ベッド1つのお部屋でした。添い寝込みで、5人がMAXと言われたような気がします。2人ずつ寝るのでも十分なくらいなスペースでした。
シャワールームは洗面台の横にあってかなり開放的です( ゚Д゚)何故かシャワールームが七色の光るんですが、おそらくカップル向けかと思われます・・・。ちょっとセクシーよ(*’ω’*)
そしてさらにセクシーなのが、中庭にシャワーが!!!
いやん そんなのみられたくない( *´艸`)
失礼いたしました・・・。
1日何本もお水はくれます。基本的に1日2回清掃やベッドメイクに入ってくれていましたが、水は必ずいつでもくれました。清掃係もとても丁寧だし、しっかりやってくれている感じ。我々の部屋を主にやってくれていた若いお姉さんはとっても丁寧でした。あと美人だった♪
我々が止まったスイートタイプのコテージには、それぞれ部屋の敷地内にテラスというようなスペースがついていました。ここでゲームしたりのんびりしたり、波の音を聞いてうとうとしたり・・・。贅沢。
玄関付近の写真を撮り忘れていたようです・・・。洗濯物もテラスで干せますね。
玄関から部屋を出るとすぐそこに、こういう人工的に作られた砂浜があって、ビーチチェアーもあってここでのんびりできます。うちの妻はこの砂浜に夜がマットを引いて、朝日を見ながらモーニングヨガをしていました。ぜいたく!
南半球・アフリカ大陸・インド洋の非日常トリプルコンボからの朝焼けで美しかった・・・。
このホテルで子供たちは国際交流
このホテルでオランダ人の少年(7歳)に出会い、子供たちは3日間ほどかなり長い間遊んでいました。
このオランダ人少年は難しい言葉でなければ英語ベラベラでしたので、たまに我々が介入したり説明したりしましたが、基本的には子供のコミュニケーション能力の高さで楽しく遊んでいました笑。暴れん坊の子でしたが、心は非常にやさしく、うちの子供たちがふざけすぎておぼれかけた以外はとにかく楽しく遊んでいました笑。
なので、良い国際交流になったように思いました。子供たちも彼と遊び終わった後に、知らなかった英語の単語とかも覚えていましたし・・・。こういう経験があるとオランダへのイメージが良くなったり、外国人へのイメージアップ・旅行先での外国人との交流に良い印象を受けてくれると思うので、親としてはとてもありがたかったです。ダンキュ!
ホテルのプールから少し行ったところにはカメの飼育所みたいなところもあったようですが、我々は行きませんでした。何か条件が合わさったときのみ解放されるようです。波が高い時だけ・・・と言われていたんですが、その条件は良くわからず。とはいえ、prison Islandというところにいくとやたらとリクガメが見れるので、ここで見る必要はないかもしれません・・・。Prison Islandはまた別にご紹介します。
マサイ族の村をイメージした区画もリゾート内にはあります。ここで’Masai Night’と呼ばれるパーティスタイルの夕食が週に1回行われます。欧州人が好きそうな感じです。そらそうですね。
暗いから写真は火のついたこんなシーンしか撮れていませんでした・・・w
そういえば、このホテルはほとんどがヨーロッパ人で、アメリカ人もカナダ人も我々が滞在している時にはいませんでした。(English native speakerがあまりおらず、いたカップルもイギリス人と会話していました。)オランダ人・ドイツ人が多かったのかな・・・。イタリア人やスペイン人もいましたが、1週間いて中国人は何組か、あとは全部欧州からの観光客でした。スタッフからも日本人は珍しいといわれましたし。
日記というより、The fruit & spice wellness Resort Zanzibarホテルの紹介みたいになってしまいましたが、ザンジバルはこのホテルでのほほんとしていることが多かったです。とってもリラックスした日々を送りました。
ここからPrison Islandという場所へツアーで訪れ、1泊だけストーンシティに宿泊しました。その際の様子はまた続きに。
ポチお願いします
にほんブログ村
[…] ケニアタンザニア子連れ日記6日目後編~The fruit & spice wellness Resort Zanzib… […]