子連れでも、世界一周旅行がしたい

旅に行けば、きっと誰でも成長する。世界を旅行するすべての方へ。See A whole new world.

旅~travel~

タンザニア子連れ旅行日記①アフリカ5日目後編

投稿日:

ケニアからタンザニアに移動し、旅をつづけた我々一家。

ケニアのナイロビにマサイマラから戻ったのち、タンザニアにあるザンジバルへと向かいました。

マサイマラにサファリに行ってきました⑧5日目 さよならマサイマラ



飛行機に乗り遅れる!!??

マサイマラからナイロビのウィルソン空港に戻り、ウィルソン空港からザンジバルへSafari Linkというケニアでも大きい飛行機会社を利用して向かう予定でした。

 

しかしここでトラブル!

 

なんと、マサイマラからナイロビに戻るのが遅れて、なんと2時間遅れでウィルソン空港へ到着しました・・・。

 

ナイロビからザンジバルへ向かうための飛行機は3時間ほど余裕があったはずなのですが、うーん飛行機の時間まで1時間を切っておる( ;∀;)大丈夫か!?Safari Linkの空港のスタッフにそのことを告げると、「なに~よし、ザンジバル行きだな、すぐ行くぞ!」と言われ、Safari Linkの事務所へ直行。

 

 

んでチェックインしようと、受付に行くと

「おまえwww遅いよwww受付もう終わったよ!?」

みたいなことをスタッフに言われる( ;∀;)んなこといわれてもさ。

アイジュ「いや~マサイマラの飛行機遅延したんだから仕方ないじゃ~んHakuna Matata!」

スタッフ「いや、知りませんから!そちらの都合ですからね!」

アイジュ「いや~はははは。Hakuna Matata~」

 

とどっちがアフリカ人やねん・・・みたいな会話をしつつ、大慌てで出国審査をして飛行機に乗り込みました。

 

どうやらセーフ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

いざ、ザンジバルへ!!

ナイロビの滞在時間はわずか1時間くらいでしたが、まあまた戻ってくるよ!

ザンジバルまでの飛行機

Safarilnkというケニアの航空会社の地図。こういうの見ているの大好きです♡

 

ザンジバルまでは約1時間15分ほどの空の旅。周りを見てみるとほとんどはヨーロッパ人観光客の様子でした。特にドイツ語やオランダ語と思われる言葉を話している人が多いなと思っていましたが、それもそのはず、ドイツの航空会社(Hahn Air systemというルフトハンザドイツ航空の子会社)との共同運航便だったようです。

とまあよかった~乗れて・・・。

 

息子「パパ~おなかすいた~」

 

 

・・・ん?

 

 

はっ( ゚Д゚)しまった・・・

 

子連れで一番やってはいけないこと・・・それは・・・

 

食料の確保をし忘れる

 

しまった~飴とお菓子しか機内に持ち込んでない( ;∀;)

急いで機内に入ったので、食事もその確保もせずにいたんですよね。これはまずい・・・

しかたないのでクッキーやら飴やら子供に上げつつ自分たちもそれを食べていると。

クッキーと飲み物のサービスがあった( ゚Д゚) しかも普通に美味しいクッキーだった・・・。

たった一枚のクッキーで子供たちは予想外だったようで大喜び・・・単純(-_-;)

 

途中でキリマンジャロが見えました。美しい~!

 

そして到着。ザンジバル島へ!!!


ザンジバル島に到着!

さて、このザンジバルに到着し、前日までにメールで空港の往復を頼んでおいたので、ホテルのドライバーが来てくれていました。空港の敷地から出て、すぐにドライバーが見つかりました。

ザンジバルのタクシーというか手配する車にはこういうステッカーが必ず貼られていました。最初はホテル特有のものかと思っていましたが何らかの組織で共通のようでした。

 

ここでドライバーさんの発言に耳を疑います・・・。

 

ドライバー「Welcome to Zanzibar! The hotel is far from here, about 80 minutes away!」

 

・・・は?

 

嫁「80 minutes?!」

ドライバー「yes~, It depends on traffic!」

 

 

ええええええそんなかかるのお!?

 

 

まったく調べてないことがばれますね(-_-;)

 

妻にこのホテルは取ってもらったので、私はあんまりよくわかっていなかったのですが妻ですらこんなにかかるとは思っていなかった様子・・・。

我々が今回宿泊したのは、The fruit & spice wellnessというホテルで、キジムカジという観光スポットとしてはマイナーな場所に滞在していました。有名な北部の 東部の なども考えたのですが、最終的に妻の「食事がおいしそう」「のんびりできそう」「無駄に高い必要はない」という意見が採用され、そのホテルに滞在することになりました。とはいえ、そこまで遠いとは知らんかった・・・w

 

まあ仕方ないのでゆっくりと景色を楽しむことに・・・。

 

ザンジバルのミニバスのような乗り合いバス。バックパッカーの時はこういうの乗っていましたが、今回の旅行ではそれはしてません。安くて楽しいんですけどこういうの乗るの。

途中ここにしかいないという猿にも出会いつつ・・・ってこの写真わかりにくい!見えますかね。。。

そして、途中で寝たりなんだりしつつもまだ着かず・・・。今日は移動だけで疲れてしまった・・・。

 

そういえば、空港でタクシーを手配するという手もあったのですが、結果的に我々はそれをしませんでした。結果的にではありますが、ホテルに送迎頼んでおいてよかった・・・タクシーのような狭いところに1時間半もいたら余計疲れてたよ・・・。

というのも、TOYOTAの車、中古で買ったばかりだそうで、とても車内が快適だったのです。このおかげで80分ほど耐えることができました笑。

車内の文字はすべて日本語だしね。息子や娘が「日本語だ!」と驚いていたのでJAPAN CARのすごさを教育(*’ω’*)

 

そういえば、この車。我々を送り迎えしてくれたドライバーがこの車の購入にかかわったらしいのですが、突然こんなことを言われました。

 

ドライバー「日本人なんですかお客さんたち?TOYOTAのこの車買った時に、こんなコインが隙間に落ちてあったんだけど、私には不要だから持って帰ってください」

 

と突然言われ、こんなもの渡されました。

 

本物の日本円じゃん!まあ確かに硬貨持ってても両替もできないしね。

 

ドライバー「2か月くらい前に買ったんですが、日本人のお客さんはこの車買ってから初めてで・・・。持って帰ってください。」

 

といわれたので遠慮なくいただくことに。チップ多めにあげておきました笑。

ようやくホテルへ!きれいなリゾートホテル!!

とかなんとか言っている間に到着。

でもとても雰囲気のあるきれいなホテル!いや~マサイマラのホテルはきれいだったけど、あくまで大自然の中にあるバンガローとかコテージという感じだったので、このリゾート感は素敵(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ウェルカムドリンクを飲みながらホテルの注意点を聞きます。正直な話まあ自由ですww

7:30~10:00までが朝食、夕食は20:00~らしい。アフリカってそういえば夕食の時間遅いんですよね・・・。

また、朝・夕食事がついているのは事前申し込みの通りであるけど、曜日によってイベントがあるらしく、プールサイドでバンド演奏を聞きながらの夕食があったり、マサイ村でのキャンプファイアーのありますとのこと。ん?マサイ村??どうやら、ホテルの敷地にマサイ村があるらしい・・・。どういうこと!?

 

私「今ちょうどマサイマラから来たんだよね~。」

スタッフ①「本当ですか?そしたらちょっと物足りないかもしれないけど、食事はおいしいですよ!

スタッフ②「マサイ族の村を模したスペースがあるんです!雰囲気楽しんでください!」

 

とホテルスタッフはとても親切だし気の利く感じ。※マサイ村についてはこの後の日記ご参照ください。

 

そして部屋を案内してもらいます。

 

いや~これはいい!素敵!

なんかFamily roomは自動的にスイートらしい。スイートルーム専門のパラソルやリクライニングビーチチェアーとかも部屋の目の前にありました。

 

こ、ここはアフリカなのか(*’ω’*)

 

と思うような素敵な場所です!

 

とりあえず疲れたので今日は休憩。みんなでどこでもドラえもん 日本旅行ゲーム笑。

 

我が家はこんなボードゲームが大好き。昔から、妻と旅に行くときはなんらかの2人以上でできるゲームを持ち運ぶのが常だったからかもしれません。必ずなんか持っていくんですが、そのうちの一つがこのドラえもんゲームでした。

今度旅行に持っていくと楽しいポータブルゲームの特集記事を書いてみたんでそれもよければ見ていってください。

旅にも持っていける大人も子供も楽しめるボードゲームまとめ

 

レストランも素敵だった

さて、夕飯を食べに行くと。

まあ素敵な雰囲気(*’ω’*)

ブッフェスタイルです。これは基本毎日ブッフェでした。

グルメな妻が探してきたホテルだけあって食事がおいしかったです!この時私は、明日の朝からここのブッフェに完全に魅了されてしまうことにまだ気づいていなかったのですが・・・。

レストランの横にある、プールも夜はきれい(*’ω’*)

 

とは言っても、今日は疲れたのでゆっくり休むことにしました。

 

ここからザンジバルでのリゾート生活だったのですが、正直毎日プールと海でダラダラしていたくらいなので、ホテルの様子とともにここで滞在した6日間をまとめて日記のような形で書いていこうかなと思います。

 

ポチお願いします
にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ海外旅行へ
にほんブログ村

ポイ活して旅費用稼ぎましょう!

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

-旅~travel~
-, , , ,

執筆者:


  1. […] タンザニア子連れ旅行日記①アフリカ5日目後編 […]

comment

関連記事

経済崩壊した国で見た現地の人々の話

アフリカの子連れ旅行記を書いておりますが、私はかつて世界一周をした筋金入りの貧乏旅行者でした。 その時に見た、光景として 「経済崩壊をするとその国はどうなるのか?」 ということについて簡単に体験をお話 …

旅好きな子に育てるには?~m3連載13回目~

早いもので、もう連載が13回目になりました。 今回も転載してみます。 ここの所忙しかったため、単なる転載になってしまっていますがご容赦ください。     ーーーーーーーーーーーーー …

アフリカに子連れで行くことにした⑦~ここまでのまとめとお金の話~

かくして、ルートも決め、結局たくさん楽しんじゃえ!というパリピアイジュ夫婦は、子供達とともに2週間以上のUAE・ケニア・タンザニア周遊旅へ出かけることとしました。 アフリカに子連れでいくことにした⑥~ …

世界の絶景③ 世界遺産 サナア旧市街

アラビア半島の南側に位置する、イスラム教の国であり、非常に古くから交易で栄えた地域として長い歴史を持つのがイエメンです。世界的にその名を知られているモカコーヒーの「モカ」は、実はイエメンの港町の名前か …

さようなら平成

みなさま平成も終わりですね。 私は幼いころ、昭和天皇が崩御されていた時たまたま祖父母の家に母と一緒に泊まりに行っていて、母から「天皇陛下が死んじゃったんだよ・・・」と聞かされたことを覚えています。その …

 




 

 旅人、元バックパッカー。内科医。18歳の時に約10か月ほどかけて世界一周を経験。西回りに世界を駆け巡り、その後も休みがあれば旅を続け、今まで訪れた国はだいたい60か国くらい。旅で出会った日本人女性と結婚し、妻と子供2人の4人家族。

今まで1人旅・カップル旅を経て、家族旅行するようになっても世界中のどこへでも行く旅好き家族に。

「子供がいるからそこへは行けない」ということがないわけではないけれど、子供たちのためにも、子供たちのためになるのであれば、どこへでも行きたい、世界一周旅行でも行きたいと妄想し続けるアラフォー。まずの目標は「50歳でもう一度妻と世界一周する」。

夢は、世界のすべてをこの目でみること・世界の広さや美しさを子供に、そして世界に広めること。

今の充実した生活の原点を作り出したのが自分にとっては旅だった。見るものすべてが新しかったあの旅の感動は忘れられない。

 

2020年末をめどにアジア某国に家族で移住予定。旅の話とともに、移住の話もお伝えしていこうと思います。

子連れ旅行のことを中心に、役に立てたらうれしくおもいます。

 

Instagram:アイジュ




2024年10月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031