※『この記事はまだ書き途中です』
2005年3月に、当時21歳だった私が感じたメキシコの印象です。
【予想以上の国の発展を目の当たりにし、今回の旅で一番驚きを与えてくれたのはこのメキシコだったかもしれない。ホームレスや物乞いは少なく、道は整備され、人々はラテンのノリが薄れ(というかほとんど無い)、観光客慣れしており、すっかり発展してしまっている感がある。特に中米各国を旅行した後のメキシコは、「ここはアメリカ合衆国か?」と思えてしまうほど、中米とは異なっている。想像よりも発展し、自分の思い描く、また日本人が思い描く、「MEXICO」はもう存在していなかったといわざるを得ず、今回一番楽しめなかった国の一つである。
マヤ文明やティオティワカンなどの目玉の遺跡も期待はずれであり、がっくりしてしまった、カンペチェのような落ち着いた街が妙に居心地が良かったのは、南米の面白さを期待していたにもかかわらっずそれを感じることが出来なかったためメキシコをラテンの国だと認めたくない自分の思いがあったからなのかもしれない。人々も変な人がいたりするわけではなく、概して親切だが、発展途上国でよく感じる心の温かさなどを感じることは少なかった。とはいえ、適当であることや想像どおりのメスチーソの多さには、日本人のイメージするメ キシコの臭いがしっかりと残っていることも確かだ。メキシコ以外のラテンアメリカに行ったことのない人なら、それを強く感じるかもしれない。】
面白い視点ですが、メキシコは確かにがっかりしたことを覚えてます。
しかもここには記載されていませんが、クレジットカードと国際学生証を盗まれたことは今でもはっきり覚えてます。クレジットカードを盗まれたのは後にも先にこの1回だけです・・・。
あんまり楽しい記憶はないメキシコですが、本当にものすごく発展していて特にメキシコシティはアメリカの都市みたいだったな~という記憶が残っています。あまりルチャリブレに興味がなかったのですが、今度訪れたら見てみようかな・・・。