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世界一周してがっかりした7大スポット前編

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世界3大がっかりについてご紹介させていただきました。これに関連して世界のがっかり地をご紹介。

世界一周旅人が思う世界3大がっかりの感想

人魚姫にはだいぶがっかりしたのですが、それ以外にも「期待していたのにがっかりだった」あるいは「ここまでだったとは・・・」と思う史跡・建造物などをご紹介してみたいと思います。わかりやすく7つ挙げてみます。「世界の7がっかり」!もし、リストの中に行きたいところがあれば、あまり期待しないで行かれる方が楽しい旅になるかも!?

今回は「私が期待していったのに、全然だったよトホホ」という場所を選んでいます。つまり期待値と実際がかけ離れていた史跡のリストです。訪れていない場所は入っていないのでご容赦を。前編はそのものががっかりだった、後編は環境でがっかりだったのでもう一度行ってもいいかな~と思うがっかりです。

世界の7がっかりリスト

・ストーンヘンジ

・ナスカの地上絵

・人魚姫

・アルプス山脈

・アクロポリス(パルテノン神殿)

・バゲルハット

・ミラノのドゥオモ



①ストーンヘンジ

世界遺産好きで、史跡や遺跡を訪れることが私にとって、衝撃的なくらいひどかった(失礼)のがこのイギリス・ソールズベリーにあるストーンヘンジです。

天文学の高度な知識を兼ね備えていたのではないかだとか、非常に高い建築技術やその労力(昔の技術力から想定すると相当な労力がかかっているそうです)などから、幾度となくTVなどで紹介されているのをご存知かもしれません。しかし・・・。

 

なんもない!!! 石が立ってるだけ!!!!

 

ここではあまりわかりませんが、テープが貼ってあって、「これ以上近づかないでください」という風になっています。その距離からだと

 

遠すぎてよくわからない

 

一番近づいて、カメラ拡大してこれでした・・・。藻が生えた石にしか見えん。確かに石の上に石は乗っていますが・・・。しかも雨が降っていて寒かった・・・。

あまりにもショボくて衝撃だったので、「飲み行こう!」と言われ、駅で出会ったバックパッカーの方と一緒にバーで酒飲んだことしか覚えていません。天文学好きな方やご興味のある方はぜひ!世界には結構巨石文化ってあるんですが、これだったらポリネシアや中南米の石文化の方がすごかったように思います。個人の感想ですが。

 

なお、ロンドンの宿の方にこのエピソード話したところ、

「うちの娘たちも、着いた瞬間に『パパ~家帰ろう!』って言いだしたよ。ひどい場所だよ。イギリスに来てくれたのにすまないね。」

といわれました・・・。決して観光地としての評判は良くなさそう・・・。子連れだと子供は大人よりも飽きてしまうかもしれませんね。

 

②ナスカの地上絵

南米ペルーにある有名なナスカの地上絵。ナスカという地名からついたこの地上絵、確かに空から見ると不思議な模様や絵に見えるのですが、とにかく

 

空から見てもよくわからない

 

これが悲しいところなのです・・・。1枚目のこの写真は猿です。わかりますかね・・・。

この写真は有名なハミングバード(ハチドリ)。うーんまあ見えるんだけど・・・。

 

もう他の写真は何を映しているのかすらわからないwww

 

セスナに乗って周るので、その料金の交渉をすごくしたこと(3人で25ドルでしたなぜかそれだけは覚えている・・・。ヴェインテシンコ)、セスナがめちゃ揺れて、当時まだ知り合ったばかりの妻がグロッキーになっていたことは覚えています・・・。私は別にそこまで酔わなかったのですが、弱い方にはきついとしか思えないようです。

わざわざ南米まで来たのに・・・という感情を味わうにはぴったりでした( ;∀;)

期待しないで見に行くと楽しめるかもしれません!



③人魚姫

世界3大がっかりでもお伝えした人魚姫。これはひどいを通り越して悲しかった・・・。こっちを向いてよアリエル( ;∀;)

小さい・色あせてる・酸性雨・寒い・顔見えない・寂しい・・・

いろんなことを教えてくれます( ;∀;)一人にしないであげて( ;∀;)

 

こういうのイメージして行っちゃだめです( ゚Д゚)

ちょっと長くなっちゃったので、後半に続く。

世界一周してがっかりした7大スポット後編

 

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 旅人、元バックパッカー。内科医。18歳の時に約10か月ほどかけて世界一周を経験。西回りに世界を駆け巡り、その後も休みがあれば旅を続け、今まで訪れた国はだいたい60か国くらい。旅で出会った日本人女性と結婚し、妻と子供2人の4人家族。

今まで1人旅・カップル旅を経て、家族旅行するようになっても世界中のどこへでも行く旅好き家族に。

「子供がいるからそこへは行けない」ということがないわけではないけれど、子供たちのためにも、子供たちのためになるのであれば、どこへでも行きたい、世界一周旅行でも行きたいと妄想し続けるアラフォー。まずの目標は「50歳でもう一度妻と世界一周する」。

夢は、世界のすべてをこの目でみること・世界の広さや美しさを子供に、そして世界に広めること。

今の充実した生活の原点を作り出したのが自分にとっては旅だった。見るものすべてが新しかったあの旅の感動は忘れられない。

 

2020年末をめどにアジア某国に家族で移住予定。旅の話とともに、移住の話もお伝えしていこうと思います。

子連れ旅行のことを中心に、役に立てたらうれしくおもいます。

 

Instagram:アイジュ




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