まずは日記のような形で記録していこうかなと思います。家族旅行の一部始終をお届けするつもりはありませんが、自分が読者だったら知りたいことはまとめていきたいと思います。お金のこと、ホテルのことなど、旅に必要な情報をまとめたものについては別途作るつもりでいます。
※私たちは東京住まいであるため、そのことはまずご容赦ください。地方アクセスなどはようわからんです・・・。
出発前の経過に関してはこちらをご覧いただけるとうれしいです。
なお、地図はすべてフライチームから頂いています。
羽田空港からしゅっぱーつ!
1日目:羽田→ドバイ→ナイロビへ移動、ナイロビ泊
まずは最初に今回の旅のルートをお伝えしていきます。2019年7月下旬にケニア・マサイマラ国立保護区に訪れました。東京からドバイ経由でナイロビに入り、ナイロビで1泊した後、翌日からマサイマラで3泊4日滞在しています。その後にタンザニアに移動しているのですが、まずサファリツアーに行かれるあるいは興味がある方がほとんどだと思いますので、そのことについて触れていきたいと思います。
我々家族は、自宅から羽田空港からドバイ(アラブ首長国連邦)へ。Aが東京・Bがドバイです。エミレーツ航空というUAEの会社です。非常にきれいで高級。
羽田空港は基本夜出発なので、子供たちにはモスバーガーなどでごまかしながら飛行機を待ちました。夜中出発ですのでその点注意ですね。
飛行機の中の様子や、エミレーツ航空の中の様子は、インスタグラムにあげてあるので、もしお写真見たい方はそちらからご覧になってみてください。
んでまあ10時間かけてドバイへ到着。乗り継いで、ケニアの首都ナイロビに向かいます。
Aがドバイ、Bがナイロビです。
・・・が。問題発生。
ドバイ空港でかすぎ!なんでゲートの端から端までこんな時間かかるのさ!
まったく・・・。世界中いろんな広い飛行場あるけど、広すぎるのも問題ですよね・・・。
んでようやくナイロビ行きの飛行機へ乗り換えます。途中で撮った写真ですが、ドバイからナイロビも5時間かかります。
そういえば、今回いろんなこと自分たちで手配してしまったので、スケジュール管理に苦労しました。なのでアプリで自分たちの旅のしおりをつくり、妻とシェアしました。あと日本にいる妹にもしたかな、一応・・・。死んだら困るので( ;∀;)
宣伝しときますw使い方は結構簡単ですのでアプリご参照ください。
んで。
5時間飛行機の中で子供たちとゲームやったり、寝たり、映画見たり・・・。そういえば、エミレーツ航空wifi繋げてtwitterやったりもしました。
「エミレーツ航空ではwifiのサービスがございます。中国上空をのぞき、機内にいるうちの2時間で20MBご自由に使えます」
とのアナウンスありました。インスタに写真も載せてあるので良かったみてください。
そして日本の自宅出発からほぼ1日経過し、ついにアフリカの大地へ!!!
ナイロビ到着!!
到着は午後2時半くらい。親2人はアフリカ大陸は上陸済み、妻はエジプト・モロッコに行ったことがありますがブラックアフリカは初めて。私は15年ぶりのブラックアフリカ。もちろん子供たちは初です。この年でアフリカ大陸に来れるなんて生意気な(# ゚Д゚) 親の顔が見てみたい( 一一)・・・。
入国審査はすでに東京で取得済みのeVISAを見せておしまい。顔写真と指紋(右手→左手 5本すべて)でとられます。「最初左の4本の指やって」と入国審査官に言われて、「え?親指は?」って聞いたら「4本と親指は別にやる」といわれて、確かに機械を見てみるとそのようなマークが書かれていました。なので言葉がわからなくてもまあ大丈夫。
そういえば以前の記事にてケニアのVISAが子供たちは無料だ!という記事を書きました。この時、子供たちのVISAが無料で取れる、つまり申請は紙に書いてしないといけないのかと思っていたのですが、入国審査官に尋ねたところ
「いや、子供たちは必要ない。VISAの申請書そのものがいらないよ。」
といわれ、VISAが無料というよりは免除というニュアンスで現地では言われているようです。ちなみに子供たちの指紋採取はありません。写真撮影はここではやりました。その後はやったりやらなかったり適当。まあ入国審査なんてそんなもんだよね。
いずれにせよ、現地でもドルで払って取得している方もたくさんいました。正直そんな時間かからず・・・。日本で取っておいたから並ぶのが早かった程度でした。
ようやく、外に出ると、待っていたDODOWORLDのドライバー:アーサーさんとJAMBO!ナイロビ空港の出口はこんな感じ。
DODOWORLDの車で今日泊まるナイロビのホテルへ移動します。DODOWORLDというのは今回我々が手配をお願いした、ナイロビにある日本人経営の旅行会社です。まあ準備編にも出てきますが、とても親切で丁寧に対応してくれる会社です。もちろんすべてメールでのやり取りであるため、担当の日本人スタッフとは一度も話したことはない(*’ω’*)
ちなみにアーサーさんは日本語ベラベラ。日本に住んでいたことがあるため日本語が聞き取りにくいということやこちらの言葉が伝わらないということはまったくないです。ただし、初対面の時英語であいさつしあったから?(日本語ができると知らなかったので普通に英語で話してたら子供たちに「こんにちわ~飛行機長かった~?疲れた~?」とか話してえええって感じ笑)、私に向かっては英語であることも多く、2人で会話するときは半分以上英語だったような・・・w子供たちに聞かせたい話とかの場合はあえて日本語で話しかけると日本語でちゃんと返ってきましたので、ストレスはまったくありませんでした。
彼とは、帰国時にしか写真一緒に撮ってないのですが、背の高いひょろっとしたマサイ族っぽい?方です。顔がちっちゃい。顔がちっちゃいのってマサイ族の特徴なのかな??調べてみたことはないので嘘だったらごめんなさい・・・。地球の歩き方に彼と思われる人物の写真がありましたwとても良い方ですし気も使ってくれるので、不満に思われる方はいないと思います。彼には延べ4日間ほどお世話になりましたが、彼以外のドライバーさんがいらっしゃるのかはわからないです・・・。彼の写真を載せていいのかわからん・・・。
ナイロビホテルへ到着!
ナイロビは道路渋滞が凄く、時間帯によってはものすごく移動に時間がかかるようですのでご注意ください。アーサーさんと話していると、年々という日々、交通渋滞はひどくなる一方で困っているといっていました。まあ発展することへの宿命なんですかね・・・。
車から初めて見るアフリカの大地を興味津々に見ている子供たち。
ここでふと、子供たちから。
「ねえ・・・パパ。アフリカって思ってたのと違う・・・」
と。
ん?(*’ω’*)?
娘「ビルが建ってる・・・東京とは違うけど、大きい・・・。そこらへんに動物いないし・・・。」
なるほど、確かに大人でもアフリカって空港おりてすぐにサバンナ!大草原!って思うもんね。
わたし「ナイロビは大都市なんだよ~アフリカでもかなり大きい都市に入るし、将来は東京より大きくなっているかもよ。」
息子「みんな日本の車だね!トヨタだよ!(マークをみて偉そうにはしゃぐ)」
娘「ふーん・・・。」
ナイロビの大都市っぷりは小学生にも衝撃だったらしい
車を走らせて30分くらい?そんなに空港から遠くない場所にホテルはありました。DODOWORLDが手配してくれたホテルでしたが、ナイロビ国立公園沿いに作られていてとってもきれいな素敵なホテル。今回泊ったのはOle Sereni hotel。結局なんだかんだで空港でも時間かかったので5時くらいだったかなあ到着は・・・。
入口に謎のチーターがいますが、もう子供たちは大興奮。んでもまあ疲れたし、夕飯食べて明日に備えてゆっくり休もうねと子供たちに言い聞かせるために、早めにレストランに行こうと思ったら・・・。
アフリカに着いて初めて動物を発見!そして夕飯
ナイロビ国立公園が目の前に!!写真わかりにくいですが、双眼鏡で除くと、ダチョウやバッファローらしき動物が!!!
もうすでに見えるんかい・・・。しかも思った以上に草原だなあこれは・・・。さっきナイロビの発展ぶりに驚いていた子供たちもこの動物たちを見てようやくアフリカに来たと思ったようで、おおはしゃぎ。
と、この壮大な公園を見ながらホテルでディナー。なんとレストランにテラス席があり、そこから景色見ながら食べれてしまいます。
フィッシュアンドチップスやピザ・チキンステーキなどを4人でシェアしつつ、ビールで乾杯。子供たちの水を含めて、全部で60ドル(6500円)くらいでした。
ちなみに、ナイロビに到着して感じたこと。それは
涼しい!
長袖で食事していても、風が吹くと夜は寒いです。いいですね~赤道直下なのにこの涼しさ。幸せ。
アフリカって暑いと思いこまれている方もいるかもしれませんが、ナイロビは標高が高く(1800m前後)、年間を通じてそこまで熱くないらしいです。7月は乾期でもあり、雨もあまり降りません。日中は晴れていて、朝と夕は雲がかかっているイメージだったかなぁナイロビは・・・。
あと蚊はいますが、ナイロビはマラリアすでに市内は撲滅されているらしい。でも確かにナイロビは大丈夫らしい。せっかくマラロン持ってきたからマサイマラやザンジバルのために飲んでおこうかな~程度で、次行くときは多分私飲みません・・・。まあ医療的なことはまた述べていきます。
というわけで明日のために、早めに寝ることとして、みんなでお休み~
コネクティングルームになっているので、隣の部屋にもう一つこのベッドがあります。
何故か、子供たちと妻が3人一緒になって、私は一人で寝ることに・・・( ;∀;)
寂しい1日目の夜( ;∀;)
なお、今回我々が手配したように、1泊ナイロビで宿泊し、翌日の午前中にマサイマラへセスナ機で飛び立つ・・・というのが一般的なスケジュールになるかと思います。マサイマラでの宿泊日数は人それぞれのようですが、3泊程度が多いのかな?なお、セスナ機を利用しないで車で移動する手段もありますが、6時間ほどかかる上に悪道らしく、よほど体力に自信があるか時間がないと難しいかもしれません。セスナ機搭乗の航空券代はすでに支払った料金に含まれていましたので、現地ではなんも支払う必要はありません。
2日目はマサイマラへ!
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