・投資(資産運用)は何のためにやるのかを明確にする
基本的に何かを目標にしないと長続きはしない。私の場合は世界一周と資産運用そのものが楽しくなってしまったタイプ。
- 趣味(趣味のためにお金が必要で、投資をやるというのは立派な目標)
- 将来の資産設計(子供のため・老後のため)
- 何かの目的のため(結婚など)
- 資産運用そのものが楽しい (レア)
・どの点を目標にしているのか?
- ~年後といった具体的な年数・月数
- ~万円といった具体的な金額
- ○○を買うまでなどの具体的な形ある物
- 計画を達成したのちも続けるのかどうか(達成後のとらえ方)
「マイカーがほしい!」「結婚資金をためるぞ!」などという心意気が大事。目標を定めるためにはあらかじめ学び、何がどれだけ必要なのかを理解する必要がある。
Ex:結婚資金→料理代+会場代+2次会+追加オプション+主賓へのお車代(+上司の都合調整のための手間暇)
カナダに留学したい→教育費代+現地での生活代+帰国後の数か月分の生活費(+為替の動き)
マイホームがほしい→住宅代(+土地代)+維持費+税金+保険料+各種手数料
子供がほしい→出産費用+教育費用概算
それらを知ったうえで、それが何を生み出すのかを考える。あるいは何が削られるのか考える。
Ex:留学費用○○万円 ⇒ 語学習得によって得られる将来希望する職種への前進+世界観の広がり
タバコ年間60万 ⇒ ヤニーズ(タバコ仲間)との絆 – 健康寿命短縮( – 肺癌の治療費)
そのほかにも自分なりにお金の観点からものごとを考えてみる癖をつける。
お金を使うこと・使わないことを考えるのも重要だが、使った後に何があるのかを常に考える。
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