保有日本株は最悪だけど米国株は新高値の苦悩

ちょっと国内成長株のことも見直している中で、米国株式の安定性や強さについて考えてみたので備忘録がてら記録に残してみようと思います。

私の成長株投資を中心とした国内株のPFはいまだにかろうじてプラスですが、すでに±0にほぼ近いようなほどパフォーマンスは停滞しています。もちろんすでに来年に向けた税金対策目的の売買もしているため、なんだかんだで+10%くらいにはなると思うのですが、いずれにせよかなり低迷しています。かなり退場?している方もいるようで、ツィッターのいいねも減った気がします(-_-;)



しかしこういうときこそふさぎ込んでいては意味がないとも思っています。今までの暴落時もラッキーで乗り越えてきましたが、乗り越えていくからこそ強くなってきた部分もありますので、前向きで凄腕の投資家の皆様を見習い、ここはよいきっかけだと思って私の投資方法を改めて見直したり、バリュー株の勉強をしたりしています。まあぶっちゃけ来年に向けての仕込みをする期間だと思っているのと、年末にかけて少し戻るように虎視眈々と狙っていますが、自分の下手さ加減や相場の難しさを痛感しています。今は利益確定やチャートの勉強などを増やしつつ、ダウントレンドになる中での相場について考えを巡らせています。

とはいえ2018年で大きく負け越していることもないですし、仮に数百万マイナス程度で終わっても資産的には大きく崩れることはなく進むものと予測しています。個人的なことですが相続などもあるので、一時期+70%近くあった含み益が幻となっただけで済んだのは良い勉強代として前向きに考えていますので、株で億り人も来年達成の目標も変えていません。

そんな中、非常に私のPFで特徴的なことがありまして、それは米国株の成績が極めて安定しているということです。

ETFやコモディティなどにも投資していますが、今は特にアメリカ株の成績の良さを痛感しています。私の米国個別株は成長株投資を始める前から、いわゆるバフェット株の投資を行っています。そもそもは2011年に大震災を経験し、違った尺度で株式投資を考えたいと思っていたころに書籍で「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」という書籍を読んだのがきっかけで長期投資のすばらしさを知るとともに、ウォーレン・バフェットのすごさも思い知らされ、まずは真似することだろ~と思い始めたのがきっかけです。実際に最初に買った米国株はバフェットを代表するコカ・コーラでした。

また、安倍晋三氏が首相になりアベノミクスが始まる直前、民主党政権時代に米ドルが1ドル=80円を切っていたころに「ここまで円高なのはおそらくなかなかない」と根拠のない(*’ω’*)旅人としての感覚(物価などを考えて日本が高すぎたと思っていたので)を信じて当時の余剰資金のほぼ全額であった800万円ほどの日本円を米ドル(10万$)に換えるという大胆な策に出ました。したがってその後も米ドルの買い付けをしているものの、いまだに私の口座内の米国ドルは1$=80円台で表記されています(-_-;) なんであの時米ドルを買いまくれていたのかわかりませんが、たいして知識もない私がドルに交換しまくっていて本当にラッキーですwそれ以来当初はETFを中心に、その後米国株なども買いましたりして今は1/3以上をキャッシュポジションとして暴落に備えています。

様々なETF(米国株高配当ETFや債券ETF、新興国株式ETFなども)含めて保有していたこともあり、米国の個別銘柄で保有しているあるいは保有していたのは過去7年間で以下の5銘柄です。

・コカコーラ(KO)

・プロクター&ギャンブルカンパニー P&G(PG)

・インターナショナルビジネスマシーンズ(IBM)

・ウォルトディズニー(DIS)

・ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)

※すみません、各社の正式名称は間違っているかもしれませんご容赦ください。

こうしてみてみると、さすがに最初にバフェットを知っただけあってほぼバフェット銘柄だと思います。世界にその名をとどろかせ、業界での優位性を持ち、増配を繰り返し、その企業が大きくなれば世界も便利になったり楽しくなるだろうという銘柄を選んで投資してきました。成長株集中投資を中心に定めている国内株とは大違いです。超長期の米国株・米国ETFと定めていたため、手数料が高いのもあり、日本株に比べて圧倒的に売買頻度は少なく、1年に2回ほどしか売買しないこともあります。

いずれにせよ、バフェットを信仰していたことが少なくとも今の段階では十分通用しているのかどうかということについて、実際に私の保有しているor保有していた銘柄で計算してみました。すべて単位は米ドルで税引き前です。保有期間・保有株数などもETFの方が多かったりもするのですが、計算が面倒なのと証券口座が複数にわたっているためめんどくさいのでバフェット株だけとりあえず計算しています。

①コカ・コーラ → 2012年夏に購入、現在も保有

2012年8月買付総額 $12300 → 本日付で キャピタルゲイン=+4237、配当総額=2757

☞ 約8年間で約+57%  = 年率+7.1%!

②P&G → 2013年9月に購入、2016年11月に売却

2013年買付総額 $5700 → 売却時までで キャピタルゲイン=+750、配当総額=630

☞ 約3年間で約+24%  = 年率+7.9%!

③IBM → 2016年1月に購入、2018年10月に売却

2016年買付総額 $9970 → 売却までで キャピタルゲイン=-310、配当総額=1210

☞ 約3年間で約+9%  = 年率+3.1%!

④ディズニー → 2016年5月に購入、現在も保有

2016年買付総額 $10500 → 売却までで キャピタルゲイン=+1650、配当総額=414

☞ 約2年半で約+19%  = 年率+7.9%!

⑤ジョンソンエンドジョンソン → 2017年2月に買付、2018年6月に買い増し、現在も保有

買付総額 $23860 → 売却までで キャピタルゲイン=5338、配当総額=686

☞ 平均で約1年間 約+25.2%  = 年率+25%!

IBMが大きな失敗ですが、おおむねどの銘柄も安定した年率を誇っています。成長株集中投資と違い、この安定した成長が今のような不安定な相場においては大きなポイントだということが身に染みて思います。やっていてよかったとは思います。

っていっても、2012年以降のNYダウの平均上昇を見てみると、私が始めたのが15000ドルくらいの時ですから、約65%前後の上昇をしているので、配当を加えてもこの程度であれば私の銘柄の上昇率はむしろダメパフォーマンスです( ;∀;)SPDR S&P500とか買っておけばよかったじゃんという・・・( ;∀;)

しかし上下の幅はほかの銘柄に比べて少なく、安心して保有しているということは間違いありません。しかもこの不安定な世界的な投資環境の中、ディフェンシブと判断されているからと思いますが、コカ・コーラに関しては新高値を更新し、JNJやDISも新高値間近・・・。これは驚きです・・・。やはりこういう不安定な局面だからこそ安定しているのだと思います。

その時の世界情勢なんて考えずとも、「お、配当利回りが3%になっているんだ、じゃあジョンソンエンドジョンソン買い増しちゃうかな」というノリで買い増ししましたが、結果的にこれは大きくパフォーマンス上昇に貢献しています。日本が破綻してもJNJやディズニーがこの世から消えるとは到底考えられませんので・・・。

もちろんいつはじけるかわかりません。でもリーマンショック時の推移をみても下がれば買い増しのタイミングと思います。戦争などのよほどのことがなければ現時点ではやはり米国が世界的に強い存在であることが濃厚ですので、暴落したら買い増しで保有継続が良いのかなと思っています。とはいえ、米国株が低調だった時代もあるわけで、見極めは難しいかなとも思います・・・。

私のやり方はバフェットの真似をしているだけで、手法を完全に理解しているわけでもありません。だからこそダウのパフォーマンスにも勝てていないのだと思います。少なくとも、資産は上昇し続けているわけで、ましてや日本円を中心に考えればインフレ率や為替変動を考えれば大きく資産増加に貢献しているとは思います。しかし、私が国内成長株集中投資で得たパフォーマンスに比べると、爆発力はありません。その代わり大きく目減りするということもありません。だからこそ両方を利用していくことがいいのかもしれないかなと思っています。

医者から見れば、コーラばっかり飲んでて不健康そうなおじいちゃんですがね・・・w

米国株の強さは理解できました。また、バフェット銘柄の安定さも何年も感じています。実は私、コモディティ投資や新興国株式では大きく損失を出していますので、素直にアメリカだけに投資しておけばよかったと今になれば思っています・・・。今後への反省ですね。

でも日本株でバフェット株のような銘柄は少ないですよね・・・。すばらしい世界的企業がもっともっと出てきてくれることを祈って、日本株投資は継続していきたいと思っています。しっかしウォーレン・バフェットのすごいところは常に買いだけで買っているところな気がするのですが皆さんどう思われますかね?

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