四季報オンラインの神対応!?
アイジュです。最初に断っておきますが、理不尽な対応をお願いしたわけでも、皆様に四季報へのクレームをあおるわけでもありません。ただ思わず皆様に伝えておいた方が良いなという経験をしましたので、仕事終わりで時間もあったため、今日あった事実をブログにも書いてみようと思います。
四季報オンラインがリニューアルされて皆様ブーイングが多いように思いますが、私自身ももう2年ほど四季報オンラインのベーシックを使わせていただいたものとして申し上げます。
今回のリニューアルは改悪しかないと思います。
スクリーニングはできないわ、今まで便利だった機能はなくなるわ、見にくいだけなら慣れてくればよいのでともかく、かといってよくなっていたり追加された機能がないなんてちょっとひどすぎ、企業としては最悪な対応に思います。なのでまずは損切りじゃなかった解約しようと思いました。しかもなんでこんな重いわけ?
しかも・・・。
皆様ご存知かもしれませんが、四季報オンラインは継続して契約していると、支払い日(課金日)が1日にあるのです!
つまり、12月の分もう支払っちゃってるんですよね・・・。詐欺かよおい・・・。
まあ、まったく12月分を返せ!っていうのは理不尽ですし、なんだかんだでこの数日間も四季報は使っていたわけで、サービスを受けるものとして改悪も念頭に契約しなかった私のミスでもあるわけです。だからお金返せはちょっとおかしいとは自分で思いました。
ただ「さすがに内容がひどい」という声もTwitterで多かったことを確認していくうちに『12月の後半とかお金返してくれよー』ってちょっと思っちゃったんです。また、今まで四季報オンラインにお世話になっていたものとして、四季報に敬意を表するために激励の意味でのクレームを入れてあげた方が今後の改良につながってくれるのかな?という淡い期待も持ったのです。そこで、以下のようなメールを送って、今日のお昼休みにクレームをいれました。
『12月1日に四季報オンラインがリニューアルされましたが、あまりにもリニューアルの出来がひどすぎる上に、そのタイミングで過緊徴収され、さすがにひどいので解約させていただきます。
お聞きしたいのですが、今月後半、登録解除後の月額利用料の一部を返却していただきたいほどひどい作りだと思うのですが、返金という規定はないのでしょうか?もちろん返金できないのであれば結構です。』
以上は原文ママです。過緊は課金のミスです・・・。
まあ返金はお受けしかねますという文章が来るだろうという想定と、そこまで私もモンスターカスタマーではないので、お金を返してくれというのはほぼ期待せず、ダメもとで尋ねたのもあります。たかが1080円ですし。むしろそれより今後もこんなひどい作りなら四季報オンラインが使えなくて悲しんでいる方も多いと思ってクレームを入れてみました。クレームをもとに頑張ってほしいと思ったからです純粋に。
すると・・・。
なんとその日のうちにメールがかえってきました!以下そのものです・・・。
平素は、東洋経済新報社の各種商品/サービスをご愛顧いただきありがとうございます。
このたびのリニューアルにおきましてご迷惑をおかけして
たいへん申し訳ございません。
お客様には12月末日をもってご契約終了のお手続きをいただいて おりますが、
ご希望ならば11月30日で終了とし、12月分の料金をいただかないことも可能です。
ご面倒をおかけして恐縮ですが、◎月〇日までに11月分で終了 の
ご連絡を本メールへの返信にていただければその手続きをいたしま す。
何卒よろしくお願い申し上げます。
とのメールが・・・。日付以外原文のままです。
なんと!神対応なのかあきらめなのか!?
私はさすがに対応の速さとかなり丁寧な対応内容に感動してしまいました。きちんとしたご回答を頂けたと私は思いましたので、すごいなークレーム対応学ばないとなーと思いました”(-“”-)”
とはいえ、四季報オンラインの作りがひどいのは事実です・・・。非常に好感が持てる対応でしたが、四季報オンラインの内容充実にもっと丁寧に力を注いでほしかったですね・・・。
ということで、四季報オンラインが改善するまでは契約再開しないと決め、解約手続きを今月分から進めていただきたいですというメールを返信しておきました。まだその返事は夕方だったのでまだありません。明日以降ですかね。
今回のメールは結構突発的に送信し、四季報オンラインを解約したり、理不尽な要求をしたりすることを目的としたものではなく、純粋によくなって改善してほしいという期待を込めてのやりとりでしたが、一応四季報オンラインつまり東洋経済社が対応してくれた対応方法はかなり好感が持てましたので、代わりに東洋経済の本でも買ったりセミナーでも行ってみようかなと思いました笑。
投資家の皆様にも、一応このようなやり取りがあったことを伝えても良い内容かなと思いお伝えします。納得いかない方もいらっしゃるでしょうし、あるいは今月の分までお金返せとは言わないけど要望をお伝えするのは良いのではないかと思います。
四季報オンラインはしばらく改良するまでほかのやり方で情報収集しないといけないと思ったアイジュでした。
※重ねて申し上げますが、理不尽な暴言的なクレームは東洋経済社にも四季報オンラインにもしておりません!メールも原文そのままです。クレーマーと思わないでください(笑)