最近思う投資における時間軸という考え方

こんばんわアイジュです。

最近のボラリティの大きい相場で、かつこれからダウントレンドになりそうな相場では、短期取引がかなり重要になってきそうです。そらそうです。短期トレードで入らない限り、いつまた中国とアメリカの関係が悪くなるかわかりませんし、トランプがtwitter砲を放つかわからないですもんね。

しかし、私この短期決戦というのが非常に苦手で困っております。

どうやら、私の経験不足だけなのだろうと思っていましたが、性格的にも無理なようです。自分の思った、信じた銘柄や指数に自信をもって中期的な視野で持ち続ける・・・。基本的に投資を始めてから8年ほど、投資スタイルはいろいろ変わってきてても、これがベースにあったことは間違いないのです。これができない今の環境ならショートを勉強しよう!と思ったのですが、ショートできない銘柄だったり(シェアリングテクノロジーなんて絶対落ちるという強い根拠もありましたが空売りできず( ;∀;))、あるいは根拠としてショートする理由が「その会社がくそで大嫌いだから」とかならいいのですが、「糞で大嫌いな会社」がダウントレンドになることを確認すればそれに突っ込もう!と思うものの、クソ会社なら調べる気が起きません。

しかも買いは基本現物であるため、空売りは極めるのに時間がかかるな・・・。そうしているうちに、今の職場から離れること、2年後に海外に行くこともほぼ決まり、今後の投資以外の戦略プランを立てるのも必要になってきています。ましてや(皆様お忙しいことは重々承知しており、僭越ではありますが)我々医師、特に大学病院にいる医師の忙しさは一般の方には理解できないほどの理不尽さであり、勉強する時間もそこまで取れません。

うーん困った。

もちろんそれを乗り越えないと!という気はするのですが、そこでふと思ったことが。

やっぱりダウントレンドはキャッシュなのかな、自分の性格的に。(あるいは金などの安定資産もあるのかもしれませんがそれは置いておいて・・・。)空売りを学ぶ機会はおそらく今のような「これからダウントレンドにはいるぞ!」という時期なのだと思うので、勉強はしますが、常にキャッシュポジションを50%~75%程度にまでしておきつつ、残りで勉強していくようにするのが性格的にもあっているのかなと思ってきました。

先日オフ会で心に残った、「勝負すべきタイミングに勝負していればよい」という話もやはり影響していると思います。グロース株・バリュー株・バフェット株、いろんなやり方や考え方があり、やはりそれぞれ今まで生き残ってきた理由があるわけで、どれがすごいとかいうものではないんじゃないかなと思っています。それを考えれば、少なくとも今は勝負すべきタイミングでは、市場の相場的にも私個人的にもないと判断しつつあります。

つまり、やっぱり自分の得意なものは買いなわけで、勉強して投資能力を広げる努力はもちろんしつつ、実際はそこで得た知識を使って、やり方は広げないで得意な道を進んでいくのがよいのではないかという思いが強くなってきました。

これは時間軸の使い方がやはり人によって違うんだな~とツィッターを見てても思ったことが関係しているかもしれません。たとえばこの銘柄は上がる!いや下がる!という議論も、話しているうちにどこを時間軸に定めているのか、日単位なのか週単位なのか、あるいは年単位なのかが大きく異なっていることが往々にしてあるということを特に感じています。そういう方々から学ぶこともは大事ですが、やはり同じような考え方をしてはいけないんだなということもここのところ強く感じています。

例として、今日はオークファンが昨日の半分ほど戻しているのにもかかわらず、自分の思ったような動きをしてないかなーと一瞬惑わされて一部(1/3くらい)利確したにもかかわらず、その後の推移を仕事の休憩時間に確認するとやっぱり自分の思い通りに動いていたりしていると、なんと自分は周りの短期筋に流されていて信念がないのだろうと反省しますし、ここ最近の信念のなさは当然ですが、私生活での精神的なアンバランスさがまだ続いていることを表しているのだろうなと感じてしまいます。

したがって今は相場も不安定ですし、私もいまだ不安定で、ましてや今の相場環境は成長株投資にはそぐわず、仕事の忙しさやプライベートの忙しさもあり、落ち着いた環境で投資はできていないなあとここのところ本当に強く思っています。なので、いったんキャッシュポジションを今以上に引き上げて静観し、自分のタイミングで勝負できる時が来たら勝負しようかなという気もしています。

空売りで生き残るのではなくて、ある程度キャッシュを残した状態で、右肩上がりになった時を確認して爆買いするということが、私のようなビジネスのセンスも嗅覚もない者に可能なのかどうかはわかりませんが、少なくとも日本株か米国株かはわからなくとも、去年やアベノミクスのような相場は必ず来るはずです。そのときに突っ込めればいいのかな・・・とここのところ反省しています。自分が勝てていたのは1年おき、連続で勝てていることがほとんどなかったのもわかっていたはずなのに、何を焦っているんだろうとかなり反省しています。

結婚記念日で家族とお祝いしましたが、さらにそう思いました。なんだかんだ言って、人としての自分の強みはいろいろあるかもしれませんが、私は投資においては「安定した職業についている」ことを最大のメリットだと思っているので、無理に勝負しなくても勝負すべきときまで虎視眈々と狙っていてもいいのかなとも思っています。人様には失礼かもしれませんが、少なくとも私の職業である医師が、この地球上からいなくなるのはおそらくありえないですし、仮にそういう世の中になれば、それこそなんと平和で素晴らしい社会なのでしょうかといえるものですので、何ら焦ることなく、次の大波に乗るのを医者として資産を蓄えながら待っていてもいいのかなと思いました。むしろそういった大波に乗れる努力をしないと10億には乗れないと思います。

もちろん勝てると強い期待や確信があるなら果敢に攻めていくつもりではありますし、3か月後に「ここだ!」と思えばいきなりアクセルを踏むかもしれません。それはわかりませんが、臨機応変に行きたいと思っています。眠れる獅子のまま終わらないようにがんばらないといけません。

ここ数年で私自身の資産額も増えてきました。一度に動かせるお金も大きくなってきたため、迷っているのかもしれません。良い勉強代だと思って、今年一年を反省する時間ももう少し儲けようと思っています。

もうそろそろ今年も終わりです。「So this is Xmas, and what have you done?」という歌詞がある、ジョンレノンのWar is overという曲があります。私は曲そのものは普通ですが、このフレーズがなぜか心に残っていて、高校生のころからこの時期になると、今年はどんな年だったかを常に考えるようにしています。

私個人的には「今年は人生において最も疲れ、悲しく、泣き、最も人生を考え、大きな転換点になる年」でした。

ここまで大きな転換点になった年は世界に旅立ち多くのものを見てきた年、以来だとおもいます。

今年の投資の経験も、今後の大きな大転換点になるのではないかと思うところあり常に反省を続けるようにしています。

今年の総括もいつか自分のためにしますが、来年は投資もプライベートも旅も素晴らしいものになると確信してやっていこうと思っています。

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