JIAを大量に手放した理由

2年ほど連れ添ったJIAを多く処分しました。正確には利益確定ですが、一度すべて利益確定をし、買い増しているところもありましたので、気分的には損切です。一時は2000万を優に超えていた利益は、結局1000万を切るところまで落ちてしまいました。

この会社は素晴らしい会社であることは間違いなく、チャートが私の入るべき形になったらもう一度入ることは検討しますが、昨日の相場の様子や私なりの反省点、そしてウォーレン・バフェットの教えに従い、やむなく切ることにしました。超長期で持つことも考えましたが、以下の理由などからいったん手放すことが得策であると判断したためです。

でも書き下ろしたからたぶん文章めちゃくちゃだな( ´艸`)




①年初来±0にまで落ち込んだ

Rule #1: Never lose money.

Rule #2 : Never forget Rule #1.

のウォーレン・バフェットの名言がありますが、年初来±0にまで落ち込んだのは自分の甘さなわけで、素直にすべて解消すべきと判断しました。JIAの成績やそのほかの銘柄で期待したいものもありますし、JIAはなんだかんだで元に戻りせいぜい4000円程度にまでは戻るのだと思います。しかし世界的な株安不安でマザーズがさらなる暴落をする可能性を考慮すれば、涙を呑んで損切すべきと判断しました。こないだの株クラでの皆さんの意見・考えもうかがい、ある程度のところまで下がったらその時は損切しようと決めていましたが、それが昨日・今日だったと思います。

とはいえ、1/3くらいはすでにポジション整理で売っていたので、それまで持っていたらさらに損失は大きかったのかと思うと考えるべきところかなーと思います。反省。次に生かすべきは利益確定のやり方ということを学びました。


[新版]バフェットの投資原則―世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか

②思った以上に相場環境が良くない

→中間選挙が終わった後、私はアノマリーの強さを信じていて「どうせ年末まで一直線だろう」と思っていました。しかしながらそれがかなり違うかなーという印象を持ちました。最も強く思ったのは昨日の夜です。今までナスダックは下がってもバフェット株は安泰だったりしていましたが、私の持ち株まで下がり始めてきました。これは今までとは少し違った変化だったこと。

また、Appleを含めて「弱気相場入りした」といわれているにもかかわらず、思った以上に全銘柄が暴落したりしないこと、日経のリバが強いことやまだいけるという声が根強いということも気になりました。だいたい総悲観は買いと思いますが、今は総悲観でないように感じてしまう・・・よっぽど先月の暴落のほうが総悲観だったように思います。

現在の世界相場で、NYが崩れたら終わりなことはわかっていますので、少なくとも2016年のチャイナショックよりも間違いなく動きの激しいこの状況で、JIAという右肩下がりの株を持ち続ける意味はさらに低くなったと判断しました。仮に3000円が底だったとしても、後述の通り「右肩上がりの株を購入する」という大原則に反しますので、手放すという判断をしました。

正直に、ディズニーやJNJの株もどうしようか少し悩んでいます。ただ、thanksgiving dayを過ぎアメリカの小売りの状況が分かってからでも良いと思いますので、バフェット銘柄の保有はもう少し考えようと思います。

③純粋に自分のやり方の間違いに気づいた

→正直これは前から気付いていたので理由としては乏しいかもしれません。ただ、やはりルールを作ることや確立することの意義・・・つまり損切りと利益確定についての明確な定義を改めてすべきだと考えて決めなおしたことはまちがいありません。特に利益確定はまだしも、「想定よりも上がらなかった時のための利益確定(気持ち的には損切)」を徹底すべきということをしっかり学びましたので、次に生かしたいと思ったことと、今損切りしておかないと良い教訓として残らないかもしれないと思ったのは事実です。

ウィリアムオニールの書籍(オニールの成長株発掘法 【第4版】 (ウィザードブックシリーズ)や成長株投資の書籍を含めて、自分が成長株投資に行ってきた方法のうち右肩上がりのチャートでないと買ってはいけない・高値からダウントレンドに入ったらすぐに売るようにすべきなど、最初に設定したはずのルールを自ら破っていたのは最も業績を信じていたJIAでした。ファンダメンタルをこの2年で学びましたが、次の1年でテクニカルを学び、その重要性をさらに追及していきたいと思っています。

したがって、JIAに関してそのファンダメンタルはまだ健在だと思っていますので、自分の作り上げたルールに合致する場面が来れば間違いなく全力で買い戻すと思います。ただし、現在の社会情勢を考えるとその場面まで行くにはかなりの年月を要すること、それが私の想定していた時間からはるかに長くなりそうなことも手放した理由です。

④先日の投資仲間の飲み会で億トレーダーに言われた一言がとても印象的だった

→ある億トレーダーの方と話をしているときに、「いやーマジで今年は厳しいですよね、でもここ5年間で勝負すべき年って2013年と2017年だけだった気がするんですよね。そのほかの年は戦わなくてもよかったんですよ。まあ僕は2年前にも大勝負してしまいましたが( ´艸`)」といわれていました。

なるほどなあーと思ったのは、「銘柄で1勝4敗でも儲ければよい」「年間でトータルプラスであればよい」という感覚は私も持っていましたが、「4年負けてても1年勝って儲ければよい」という考え方は私は持っていませんでした。もちろんギャンブルであるわけではなく、明確な勝負に出ているという意味です。

そうかあつまりは勝負するタイミングで勝負できる奴がすごいのかーと当たり前のことですが、妙に納得しました。それは仕事でも勉強でも恋愛でも当たり前だと思っていたのに、いざ投資では私はしていなかったのかもしれません。

JIAをはじめとする成長株投資も勝負というより手技の確立ということが大きかったものの、投資に対してマジで真剣に取り組んで投資のことを知り始めた結果に2017年波に乗れたという事実があるわけで、これが勝負としてさらに大きな強さをもって臨んだなら、それはさらに大きくなれるのかな・・・とこの言葉に深い感銘をうけました。

とはいえ、実は私も8年ほどの投資生活で、勝ったり負けたりしていますが、大きく勝ったのは2013年・2015年・2017年の1年おきなわけで、それが負けた年に比べて大きく増えているからこそ、資産が大きく増やせたのだと思います。だから言葉にできていなかっただけで実際私もそうだったわけですね・・・。気づかされました。

私の今の手法を実践してすごいなと思っているのは、「勝てなくても損しない」ということです。結局昔の私のように大きく負け越すということはルール徹底をすれば無く、今回も±0にはなりましたが、減っているわけではありません。

今のやり方で勝負をする下地を作り、大きく資産を伸ばすようにするにはどうすればいいか、考えてみるための時間や資産が欲しい・・・とここ1週間くらいずっと考えていました。

もちろん、今のやり方で勝負すべきなのか、リーマンショックのような大暴落時に買って勝負すべきなのかはわかりません。それを見極める意味でも、そう遠くない未来に来るだろう大暴落のために、成長株を長期のスタンスで持つことは今まで以上に控えるべきだと判断しました。

1か月まだ今年あるので、自分の今までと同様に通じるやり方を確認しつつ、忙しい年末をより有意義に過ごすため勉強していきたいと思っています。

⑤母が亡くなったことはやはり影響している

→私は世の中の男性の大半がそうであるように?自他共に認めるマザコンでしたので、やはり母が亡くなったことによる動揺は想像以上のものでした。幼少期に愛情をたっぷり注がれ、今度はそれを自分の子供たちにする番だと思い、母を亡くしても自分には妻や子がいるから大丈夫なんじゃないかと思っていましたが、やはり母は偉大だったと思います。

家族に対する愛情はより深まり、仕事に対する考え方は変わり、時間を有効に使いたいという焦りが大きくなってきたように思います。再来年に海外移住を予定していますが、それももちろん母の死が関係しています。自分の今の状態をリセットしたいという思いです。

だからこそ株への考え方はこの6か月くらいはおろそかだったですし、1か月ほど相場に戻ってきて感じたことは「かなり相場や銘柄の状態が変わっていてやばいな」ということでした。

私の母からの相続というのが現実的にいくらくらいというのがわかってきたこともJIAを手放す一つのきっかけです。相続と、JIAの売却益でかなりの金額になりますので、そのお金で前述の通り成長株で勝負するのか、大暴落に買い向かって勝負するのかを考えていきたいと思います。

長々と書きましたが、反省を踏まえて今まで以上にルールを徹底することを進めたいと思います。

医者はルールだけに縛られると診療がうまくいかないことも多いのですが、株取引には気持ちを入れてはいけないかもしれないということも思いました。ルール作りを今頑張っていますが、学んでいるときは楽しいですね。

成長株集中投資はまだ続けつつ、もし世界がダウントレンドに完全に入ったらその時は大暴落を狙って買い向かうかどうか考えていきたいと思っています。市場から完全にいなくなったりすることは私の性格的にあり得ないと思うのでやりませんが、医者として忙しい日々を過ごしながら投資の世界にどっぷりつかることの難しさも投資仲間のオフ会などでも感じてきていますので、そこら辺についても考えていきたいと思っています。

ただ、幸いにして大勝負して大失敗しても、妻も子供たちも、資産となる家も資格もあります。ましてや最終目標は世界のすべてを見ること。その一部が海外移住で実現しますし、医者としてもチャレンジできる環境が整っているのですから、お金のことについてももっと冒険してチャレンジしていきたいなと感じました。

結局は医者であることも強みに感じましたが、家族がいるのが大きいです。世界放浪して捕まえた妻は最高の宝物です♪それに感謝して次のステージに進みたいと思います。

もちろん気づかせてくれた皆様にも感謝しながらチャレンジしていきたいと思っています。

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